2011年01月23日
映画ソーシャルネットワーク 雑感
話題の映画「ソーシャルネットワーク」を見ました。起業社会に生きる者としてぐっとくるところの多い映画でした。様々なシーンや登場人物に実感が持てすぎて、おそらくスタートアップ周辺に関わっていない人とは異なる感想だと思います。
個人的にはFacebookの共同創業者エドゥアルドにまつわるストーリーが印象的です。そこに込められたテーマは「爆発の高揚感」「カネの力」「資本の論理」「スーツとギーク」「自身の価値」「友情とビジネス」など多彩。21・2歳の頃にあの激流に飲み込まれたら正常ではいられないと思う。
一つ言えるのはあれを「裏切りのドラマ」と捉えているようではスタートアップには向かないということ。起業は感情より道理。エドゥアルドに自己投影しながら、サービスに、事業に、会社に、その将来に自身が価値を出せる存在かどうか絶えず問うていなければならない。
スタートアップに生きるということは自己の価値を市場に問い続けるということ。それは創業者でもメンバーでも同じ。私も社長としていつも自分に価値の刃を突きつけ続けています。
「ソーシャルネットワーク」をこれから見る方にはこちらおすすめです↓
ソーシャル・ネットワーク 特集: 映画を読み解くビジネス用語&IT用語辞典
追記: あと一つ。「偏執狂=パラノイアじゃなきゃ起業なんてできないよ」ってこともこの映画を見て思い出した。
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