2010年03月18日
RTC vol.30 『日本活性化の鍵-大企業×ベンチャー』
よく考えたらこちらに告知あげてませんでした!
1年ぶりのRTCカンファレンス、今回はついに第30回です。パートナーの保田隆明が4月から北海道に赴任(某国立大准教授)しますので、夜は送別も兼ねてベンチャー・大企業入り乱れて大懇親会やりますよ。皆さん気軽にご参加ください!
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去年IPOを果たした日本企業はたったの19社でしたが、中でも、いわゆる「ザ・ベンチャー企業」はバイオベンチャーのテラやレシピサイト運営企業のクックパッドなどがあったもののほとんど存在せず、ほぼすべて正露丸の大幸薬品のように創業から何十年もたった企業、あるいは三菱総研のようにグループの後ろ盾のある企業などでした。
この状況からは、いわゆる「ザ・ベンチャー企業」が上場する道はほぼ途絶えたかのようにすら見えます。また、ベンチャー企業に投資を行うVCファンドでは、日本アジア投資が事業再生ADRを利用し、経営再建に取り組むなど、ベンチャー企業に投資をしても儲からない状況が続いています。
かたや中国の上海証券取引所では「創業板」と呼ばれる中国版ナスダック市場がオープンし、次は海外の魅力的な企業を上場させる「国際板」と呼ばれるインターナショナル市場をオープンする予定とのこと。東証に上場するIPO企業の資金調達金額は昨年は200億円強、一昨年でも300億円台でしたが、ナスダック、あるいはロンドン証券取引所、そしてなんと、インド、上海の証券取引所ですら桁が二つ違い、1兆円を超えています。
このような状況を嘆き憂うのは簡単ですが、それでは何も生み出しません。そこで、今一度ベンチャーについて再考し、どうすれば日本のビジネス活性化につながるかを考えてみて、アクションを起こす必要があると考えます。特に、日本では「ベンチャー企業v.s.大企業」という図式で語られがちですが、「ベンチャー企業with大企業」、あるいは、「ベンチャー企業supported
by既存のビジネス界」の図式も科学する必要があるかと思います。
今回は様々なキャリア経験を積んで30代になってから起業をした二人の起業家を招き、成功するベンチャー像、そして日本のビジネス活性化について議論したいを思います。ゲストスピーカーは以下の2名の方々です。
■楠見敦美氏
株式会社イエノナカカンパニー代表取締役 兼
http://www.ienonaka.jp/
株式会社カジタク取締役COO兼CFO
http://www.kajitaku.com/
ソフトバンク、シニアコミュニケーション(マザーズ上場)取締役を経て昨年起業しイエノナカカンパニー代表取締役に就任。同時に、株式会社カジタクの取締役にも就任。イエノナカカンパニーにおいては、家の中の暮らしを向上するサービスの開発運営を中心に事業展開し、10分で作れる野菜中心のヘルシーメニューを宅配する「イエコック」サービスを開始。カジタクでは、家事代行業を中心に家の中の効率化サービスを展開しており、経済産業省「ハイ・サービス日本300 選」に選ばれる。また、J-REITと提携し生活支援サービス付の賃貸マンションの展開を進めるなど事業パートナーとの共同プロジェクトに積極的に取り組む。
上場企業の取締役の経験をはじめ、また、カジタクでは株主に伊藤忠食品を抱えるなど、これまでのキャリアでの経験を生かし、事業パートナー作りを上手く自社の成長加速に活用しており、そのあたりを中心にお話を伺う予定。
■南壮一郎氏
株式会社ビズリーチ代表取締役
http://www.bizreach.jp/
モルガン・スタンレー証券(M&Aグループ)、香港・PCCWグループの日本支社の立ち上げおよび投資担当を経て2003年に株式会社S-1スポーツを設立し、日米のスポーツ関連企業に対し、戦略コンサルティング業務を行う。2004年、新球団設立に興味を持ち、楽天の三木谷氏に直談判し、楽天イーグルスの創業メンバーとなり、GM補佐、ファン・エンターテイメント部長、パリーグ共同事業会社設立担当などを歴任。2009年に株式会社ビズリーチを起業し代表取締役に就任し、年収1000万円以上の転職市場に限定した日本初の個人課金型の転職サイト「ビズリーチ」をリリースする。その他、ジュビロ磐田のアドバイザー、慶應義塾大学大学院の講師も務める。
ビズリーチリリース後は、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」や「ガイアの夜明け」などで特集され、メディアからの取材件数は50件以上に上る。
20代で起業した時と、今回の起業で何が違うのか、また、PCCWや楽天野球団の立ち上げチームでの経験がどう生きているかを中心にお話を伺う予定。
1年ぶりのRTCカンファレンスですが、司会はいつもの通り ブログ:ちょーちょーちょーいい感じ の保田隆明と ブログ:近江商人JINBLOGの上原仁のダブル司会。保田は経済・金融の視点から、上原はベンチャー起業家の視点から、ゲスト両氏の深部に切り込んでいきたいと思います。また、保田が4月から大学の教員になり、ベンチャービジネスをアカデミック的見地からも研究を進める予定です。RTCを起点とした中身のある産学連携を実行したく、アイデア、協力者も当日募集する予定です。
■RTCカンファレンスVol.30『日本活性化の鍵 -大企業×ベンチャー』
○日時: 2010年3月24日(水)19:30-21:30(19:15受付)
○場所: T'S 渋谷アジアビル5階
http://www.tsrental.jp/location/asia/map.html
JR・東京メトロ 渋谷駅ハチ公口 徒歩7分
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-12-16 アジアビル5F
○参加料金: 2,000円
○申込方法: 下の申し込みフォームからお申込ください。
○その他:
・筆記用具と名刺をご持参ください
・参加者同士での肩肘張らないディスカッションタイムがあります
・21:45~23:15で近辺での大懇親会を予定しています(参加自由)
RTCカンファレンス自体初めての方もたくさんいらっしゃると思いますが、たいへんフラットで気軽な雰囲気の場です。いつも初参加の人の方が多い会ですので、お一人でも気楽にご参加ください。きっとスカーッと元気出ますよ!
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2010年03月09日
ソーシャルウェブの世界情勢
ソーシャル×リアルタイムウェブの波動を感じる2010年のソーシャルウェブ世界情勢。
Facebookは会員3.5憶人を超え一部報道ではUS各ポータルへのイントラヒックでGoogleを超えたとのこと。これは「Search to Social」のトレンドを象徴するかなりエポックメイキングな出来事でした。
時を同じくして、かつてはFacebookと肩を並べていたMyspaceがアクティブ数やトラヒックで下降線が明白となり死亡フラグが立ちました。
この2社の成否を分けたキーはリアルソーシャルグラフ(実の知り合いベースの人間関係データ)とソーシャルアプリです。日本ではmixiがFacebookと類似する戦略をとっているものと考えられます。
そんな中、韓国ではCyworld、ブラジルではOrkut、日本ではmixiが未だ固有言語圏でのトップシェアの牙城を守っています。
ソーシャルサービスにおける言語障壁とネットワーク外部性の影響力を感じさせる動きですが、まだまだ各国ドミナントの事業者が気を抜ける情勢ではありません。
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2010年03月08日
Googleの六本木ヒルズ移転と東京トラヒック分散
Google日本が現在の渋谷から六本木ヒルズへ移転するとのこと。
ヤフーとGoogleが揃い六本木が検索村になります。ウェブトラヒックの握り手としては楽天が品川、GREEが六本木、 DeNAが新宿、mixiが原宿、CAが渋谷と散りましたね。
ビットバレーも今は昔といったところでしょうか。
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