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2008年09月21日

ソニーのディーラーカンファレンスでブロガーとして感じたこと


一週間前の話になってしまいましたが、ソニー主催の『Sony Dealer Convention 2008』にブロガー枠参加していました。事前にわざわざ運営側から「経営者のくせにブロガー面してるようだけどこういうの出れるの?」と連絡をいただき、「はい、まだ大丈夫ですたぶん!」とお返事して参加させていただきました。

ソニー1
品川の新高輪プリンスで結構豪華に開催されていました

レビュー的なるものはこちら↓で十分に紹介されているようなので雑感を。
カレン Blogger's Report | Sony Dealer Convention 2008

一番印象に残っているのは、地味なんですが「ゴルフボールサイズの5.1Chスピーカー」の話。
ソニー2
こちらは分解した中身。実物はほんとにゴルフボール大でした

開発エピソードを伺っていて感じたのは、まだまだ古き良き日本のものづくり感覚でお仕事されている方はいるのだということ。「小さく」「速く」「軽く」などの単方向の進歩に対して愚直に拘り尽くすことができるという力。そこには無駄なあいまい論理の入り込む余地はないため一つの到達点に至るまでの速度は凄まじい。

ただしそれが利用者視点と乖離した疾走になることがあるので注意。今回のゴルフボールスピーカーは結構紙一重な感じがしました。そこまで小さくなるのなら黒くて丸い必要はないと思う。目線の邪魔にならないように一輪挿しにでもなってたりとか。


あと、噂の「ソニーのライフログサービス」である”Life-X”のセミナーも伺いました。まだリリースされていないサービスということで、現在絶賛プレマーケティング中のご様子ですね。
Life-X | お知らせ: ■「Life-X説明会」ダイジェスト映像を公開

Life-Xは一言で言えば「ログるのも見るのも”全部入り”なライフログサービス」というところ。良くも悪くも全部入り。別の言葉で言えば「総合」。大企業の作るウェブサービスの苦しみを感じた、というのが本音です。どんな素晴らしい発想で生まれたエッジな企画も、大企業の中で会議・稟議を経るうちにいつの間にか総合なものになってしまう。

ソーシャルサービスというものは未だ裾野狭い範囲のユーザーが利用する領域なだけに、「総合」はまだ魅力には映らない。個人的には、改めて企画者の本来のコンセプトを見返して、描くユーザーストーリーを洗練させて、不要な機能やUIを”削る”作業をすることが望ましいのでは、と感じました。失礼なことを申し上げてすいません。

でもまあ何より、今回はかなり幅広いブロガーの方々がこの会に参加されていた様子。久々の人にもたくさんお会いできました。そのこと自体もよかったのですが、こういった企業カンファレンスに既存客/一般客らに混じってブロガーを集めてレポートさせる、というのは結構いいマーケティング施策だな、と感じました。運営のカレンの皆さま、今回はお呼びくださりありがとうございました!

ソニー3
熱気あふれる会場セミナーが3つ×5コマ。これはブログ書かれる

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