2008年02月02日
ブロガー可視化
「このきっついこと言ってるブロガーは実際のとこどんな人なのよ」というのを可視化してくれるサービス。考え方すごいよいと思う。
気になる論客のマインドを一目で把握--マリーチ、ブログ可視化サービスを開始:ニュース - CNET Japan
マインドマップ関連サービスを手がけるマリーチはこのほど、ブログ執筆者の関心事を整理して、ネット上で簡単に可視化できるサービスを開始した。ネット利用者は気になるブロガーが注目するキーワード群とそれら関連性を、一目で分かるようになるという。
ブログ炎上やネットイナゴの問題って、書き手のネット上での分身であるところの「ブログ」という存在が、読み手からすれば単なる一枚一枚のHTML文書としてしか認識できないUIになっていることに起因していることが多い(全てではないが)と思う。
ブログというのはその書き手の思考や行動のスライスを折り重ねて形成される。読み手がRSS購読などで同じ時間を経ながらそのブロガーの人格を受け止めていくプロセスを踏まずに、ブログエントリーを刹那な情報の切れ端として認識してしまったときに、切ないタイプの炎上は起こる。要は読み手がブログを「人」として認識するか「情報」として認識するかの齟齬が炎上を起こすのだ。
個人的にはブログの本質は「情報」ではなく「人」だと思っている。だから、切ない炎上、すなわち読み手と書き手のミスコミュニケーションを減らす方策が必要だと考えている。プロフィールサービスのようなものもいいが、そういう静的・自己編集的なものよりも動的・自己発生的なものがより適切だと思っている。
このサービスはその一つのアプローチにあたると思う。
現在はどうやら直近のエントリーを形態素解析して、title,h,strongタグ内や頻出するワードを抽出して同時に使用されているワードをつなぎ合わせたり感情語抽出で色分けしたり、という程度にとどまっているようだけど、より過去からのエントリーも対象にして、頻出語の上位概念を返したりそれを勝手にブログ評論みたいに文章化して示してくれたりするともっとうれしい。
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