2008年01月31日
商人道とネット社会
先日ふとしたメールの文章に書いた文章。
『俺は商人道とネット社会の折衷点をずっと辿っていきたい』
書いてみて、後で思い返してみて、意外と気に入った。
資本主義社会の極みが商人道の本質ではないと思っているし、
商人道がそのままネット社会の本質に合致するとも思っていない。
でもね。決して落ち着ける場所がないとわかっていても、
悩み続けていたらきっと笑顔がたくさんになると思うんだ。
自分はこの道を行くと決めたから、そういう風で行こうと思うんだ。
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2008年01月30日
あわせて読まれている
サイドフィード赤松さんの作った『あわせて読みたい』は、見る人にも使う人にもネットワーク効果のベネフィットが味わえるように設計された不朽の名作ブログパーツだと思っている。
先日広告系ブロガー新年会に参加して以降、かなりの比率で広告系ブロガーな方々の名前が私のあわせて読みたいに表示されているので、最近私はあわせて的には広告系ブロガーにセグメントされる位置にあるようだ。実体は違うんだけど。
そんな中ふと自分の「あわせて読みたい」を見ていたら、Le cahier(ル・カイエ) 2 という見慣れないブログ名があって、気まぐれにクリックしてみた。
飛んでみるとロカリサーチという会社の社長の林雅之さんという方のブログだった。ブログの中身を見るとどうやら広告関連のお仕事をなさっているベンチャーの様子。少し興味を惹かれたのでリンクを辿ってみると、なんと銀座7丁目14-7という住所。これはかなり近所だ。地図を見てもっと驚く。徒歩1分圏内だ。クリックしてまた驚く。これって最近週に1度は行ってるお店(香季庵)のビルだ。会社概要を見たところバイラルキャンペーンの会社のようだ。なるほど、なんだかつながった。
これがもし「あわせて読みたい」にこっそりなかの人機能がついててその見てる人の会社の位置ともマッチングさせてかつ「社長ブログ系でセグメント」とかのチューニングがなされていることで示されたリコメンドだったりしたらすごいなぁ、と妄想したりしたがたぶんそうではないだろうね。でもやろうと思ったらできるね。位置情報ってこのくらいタイムシフトな用途でも密かに意味を持ったりするんね。蓄積が大事だね。と、ふとおもた。
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2008年01月29日
伸び悩むウェブサービスの三大疾患
先日友人達と深夜に話しているとき、そのうちの一人が「伸び悩んでいるウェブサービスに共通する3つの病気がある」と話し始めた。またおもろいことを言い出しよったな、と笑いながら聞いていたのだが、後で反芻してみると「これはより多くの人に知ってもらった方が日本のネットのためになるだろう」と感じたので晒す。特定のサービスについて語られたものではないので悪しからず。
1.ハイエンド病
自サービスのコアユーザー向けの機能追加ばかりを優先して、どんどんとエントリーユーザーを疎外していってしまう病気。コアユーザー向けの機能追加は数値的にも効果が出やすいため、ユーザーベネフィットと数値のバランスを追求しようとする勤勉な開発者ほど発病することが多い。
2.広告肥大症
売上げノルマ達成責任のために、ユーザー視点を忘れてひたすら広告枠の拡大に走る病気。コアユーザーは実質上広告枠を視野から外す能力を身に付けているので、ここでもユーザビリティ低下という被害を受けるのはエントリーユーザー。主に真面目な熱血営業担当者に発症。低俗高単価広告症と併発する症例も多い。
3.ホームラン病
サービスの伸びが滞ってきたことに焦る気持ちから、ホームラン狙いの新機能・新サービスばかり出してことごとく外してしまう病気。手を広げず着実にコアベネフィットの拡充に努めていたら・・と気づいたときには手遅れなことが多い。新奇性の高さからメディア露出は獲得できてしまうため症状の発見が遅れがち。
解説は脚色入れましたが、著作者は別の人です。こんなこと書いているけど、自分自身も全疾患の予備軍(もうかかってる?)かもと感じている。
ウェブサービスの本質は何かと考えるときに、そのスタート地点はいつも「ユーザー視点」。しかもユーザーとはそのサービスの潜在ユーザーかまだ利用度の低いエントリーユーザー。ネットワーク効果がビルトインされていることが成功法則であるユーザー参加型サービスの場合、エントリーユーザーが増えれば増えるほど結果的にコアユーザーにも便益は帰ってくる。
そんな基本を忘れて、短期的な数字(だけ)を追いかけることはそのサービスの、ひいては参加型ウェブサービス全体のライフサイクルを縮めることになる。上のような病気にかかることは誰でも時々あることだし、経営者や事業責任者は全く別の視点で数字にこだわらなくちゃいけないけど、根っこの根っこは決して忘れないでおこう。
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2008年01月28日
オフィス移転から3週間
昨年末、マイネット・ジャパンはオフィスを移転しました。築45年のホルモン焼きの薫り漂う創業の地から、徒歩30秒ほどの場所へ。再び銀座八丁目のオフィスです。
今回の移転の理由はシンプルに「パンパンになったから」でした。前のオフィスを2フロアに増床してからもメンバーが増えてきてもうこれ以上身動き取れなくなってきていたのです。
マイネットのオフィスはこれまで「ボロい」「1階がホルモン屋」「でも銀座」というのが特徴だったわけですが、今回の移転に当たりさて次はどんな特徴をオフィスに持たせたものか、と考えたりしていました。カヤックさんみたいなトンデモなオフィスにすることとか、ミクシィさんみたいに打倒Googleなオフィスにすることとか、無料の社員食堂とかも考えないでもなかったのですが、今回はいずれも分不相応ということもあって視野から滅却し、奇を衒わず自分たちらしく、 「オープンさとコミュニケーションを大切に」をコンセプトに進めていきました。

シンプルだけど、光と緑あふれて開放感のあるオフィスに仕上がりました。
なお、私が提案した「入り口のドアをどこでもドア型にする」についてはコスト高のため総務部長に一蹴されてしまいました。ぶーぶー。
今回の移転では、オフィスの探索、決定から契約、業者紹介などトータルコーディネートを東京オフィスコンサルティングさんにお世話になりました。知り合いのインターネット企業の移転はほとんど東京オフィスさんが手がけていらっしゃることを存じていたので、最初からお任せするつもりで来社願ったら社長の宇垣さん直々においでくださり、そのお人柄とオフィスビルヲタク振りに感服し、即決でお願いすることになっていました。
オフィスの全体設計、空間デザイン、家具選定などはなぜかチームラボさんにお世話になりました。チームラボってそんなことまでやってたんかいな、と私もびっくりだったのですが、猪子社長がGMになって進めていらっしゃるらしく、まだ始めて間もないプロジェクトのようですね。ここに書いてありました。始めたばかりだからか、すごい格安でやっていただけました。でも、仕事はさすがチームラボ。噂のめもですくや畳ベンチはマイネットにも入れさせていただきました。
オフィスは会社の体を現しますし、社員にとっては生活の最も長い時間を過ごす場所なわけです。そこができるだけ快適に働けて、皆でいて楽しい場所であることが大事だと思います。そしてオフィスの有様に、その会社が向かっている方向がメッセージとして埋め込まれているものだと思います。移転後3週間を過ごしてみた上で、今回の移転はそういった意味でもたいへんよいものになったと感じています。お世話になった両社と、移転プロジェクトを率いたうちの総務部長に感謝です。
今回の移転にかかった費用もオープンにしておいてみましょうか。
オフィス賃貸の保証金は550万円、移転費用は家具・工事・引越込みでざっと350万円、前オフィスの現状復旧・償却費で35万円。
550万円は転出時に大半が戻ってくるデポジット。損益計算書に現れる費用としては、合計で385万円といったところです。半分くらいは資産計上で2年で減価償却予定。
新オフィスの家賃は月額96万円(坪19,000税別)。これまでのオンボロオフィスと比較すると月額のオフィス費は2.66倍、ざっくり3倍ということです。
快適になったオフィスに慣れてしまうまでにかかる期間はほんの3週間。でも、3倍のコストに堪える企業体質になるにはずっと長い時間がかかる。快適なオフィスにかまけて「コスト3倍」であることを忘れてしまったら、そんな会社はすぐアウトだ。
新しいオフィス、新しい環境に自分たちが押しつぶされないように、気を引き締めて行こう。
関連:
・年末&会社引越し (treasuring misc.)
・新オフィスが快適な件について (Every little helps)
・オフィス移転と忘年会と年間MDP (されど空の青さを知る)
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2008年01月27日
東京オフィス 宇垣充浩社長
オフィス移転をお手伝いいただいたこともあって最近東京オフィスの宇垣社長のブログをよく拝見している。宇垣社長はネット業界出身ながら現在はどっぷり不動産業界のベンチャー起業家さんでいらっしゃるので、立ち位置が自分たちとまた異なるのが読んでいておもしろい。何より、本質的な思考をネットに書き落としていらっしゃるからとても興味深い。
会社って最初は根拠の無い自信しかなくて、立ち上げるのがすごく大変なんだけど、情熱とか社会のちっちゃな矛盾を解決しようという意欲は満点です。でも、ある程度事業がまわりはじめると効率的に仕事をしようと思い始めます。業務効率UP。当然その方が経営は安定します。たぶん。でも効率性を追求すると、どんどん本質から外れていく時があります。
自戒を込めて激しく共感。その後の「繰り返しながら」というところまで含め。
最近移転をお手伝いさせて頂いた会社においてあった言葉。 「商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり」 前提がずれると何もかも意味がない。今までの努力さえも一気に吹っ飛びます。ときどき振り出しに戻ることは非効率だけど大切なことじゃないかと思ってます。
近江商人の訓をご紹介いただいてありがとうございます。
宇垣さんの仰る通り、「世の為人の為の奉仕」であることを忘れた商売に未来はなし。されど、利益無き商売に永続はなし。振り子のように、繰り返しながら、波のように、理と利の間を漂う。
具体的お仕事がきっかけだったけど、とてもいい経営者さんと知り合えたな、と思う。どうか末永くお付き合いください。
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2008年01月26日
国内第2位(笑)のニュースサイトとして
こないだも書いたけど、newsing(ニューシング)はGoogleで「ニュースサイト」と検索したら2位に出る。数日前からYahoo!でも2位に出るようになった。そのくらいにインターネット的な価値基準ではとても高い評価をいただいているニュースサイトということになる。
でもまだまだ潜在的なユーザーさんたちのニーズをつかみ切れていないのが現状なのだということを、この数字を見て改めて感じた。
ケータイのインターネット利用、用途に年代差 - ITmedia +D モバイル
PC、携帯ともに最も利用が多いのは「文字ニュースの閲覧」。PCの利用率は74.4%、携帯は54.0%と、依然としてPCからの利用率が高い。
そう、多くの人にとってニュースチェックはネットでの基本動作だ。にも関わらず今のnewsingの存在感はまだまだ小さいと痛感する。もっとたくさんのユーザーさんに楽しんでいただけるはずなのに、まだまだ届いていない。そのことを、こんな文章を思い出しながら反省した。
「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方 - 分裂勘違い君劇場
「地道な努力」教の信者たちは、
地道な努力によって、そのサイトのコンテンツを充実させ、
こつこつとユーザビリティを向上させるわけである。
そして、ますます赤字が拡大していく。
会社も、従業員も、顧客も、だれもが不幸になっていく。
それを見かねた経営陣が、そのプロジェクトに
ハゲタカプロデューサを投入する。
(中略)
これにより、そのサイトは、
エンジニアやグラフィッカーの工数をほとんど投入せずに、
利用者を飛躍的に伸ばし、そのプロジェクトは高収益プロジェクトに大化けした。
従業員も、会社も、顧客も、みんなが幸せになった。
1月からnewsingのプロデューサーは私からCTOの松尾に代わった。ディレクターとしていいめもの北村もジョインしてくれた。地道な努力教信者の自分を自分でクビにした(もちろんコアユーザーとしてと社長としては存在し続けるけど)。
newsingにおいて自分がやりたくてもできなかったことは山のようにあるけれど、自分にはない「技術」と「エントリーユーザー」の視点でこのサービスの本質を突き詰めて、より本来期待される存在へと育てて行ってくれると思います。ユーザーの皆様、どうかご協力お願いします!
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2008年01月25日
ドコモ-Google提携発表の翌日、katy(ケイティ)1周年
1月25日はマイネット・ジャパンの携帯サイト作成サービス『katy』(ケイティ)のリリース一周年の日でした。
katy(ケイティ)は元来、06年7月のau-Google提携に始まった携帯検索/携帯ウェブのオープン化という大きな時代の流れを捉え、携帯で検索する一般消費者が目的の情報を得られるよう携帯ウェブサイトが大量に生成されるプラットフォームとなること、同時に、携帯画面に流れ込む大量のアテンションをより多くの中小企業/店舗の人たちの集客機会に換えることをミッションとして生まれました。
奇しくも一周年を迎える前日にNTTドコモとGoogleの提携が発表され、その中でiメニュートップへの検索窓設置が明言されて携帯ウェブのオープン化がまた一気に進むことが決定付けられました(この件の影響はまた別)。その発表の影響もあって、ここ数日申込数がまた伸び上がっています。
katy(ケイティ)はこの1年で全国4,400店舗の方々にご利用いただき、毎月過去最高の申込をいただいている状況。ドコモ検索の当面の動きが確定したここからは、いよいよ攻勢に転じて参ります。
・・と、仰々しい一周年の文章を書いていたところ、新執行役員・藤川率いるkatyチームが我が子の一周年を祝ってさわやかビデオをアップしておりました。なんだか楽しげです(^^
サービス開始当初は街の中小店舗の方々がユーザーの中心だったのですが、最近はB2Bの中小企業の方が資料請求受付などの目的でご利用くださったり、大手企業の本格的なサイトをkatyで運用される方も増えてきました。
携帯ウェブオープン化時代、携帯サイトを持っておくのはお店や企業にとって必須要件。まずは無料で始められる(=上司への説明は作ってからでいい)katy(ケイティ)で携帯サイトを作ってみませんか?
詳しくはこちら⇒ ユーザー数No.1の商用携帯サイト作成ツール 『katy』(ケイティ)
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2008年01月24日
RTCカンファレンス 北九州Ver. 後録
昨日、こっそりとRTCカンファレンスを開催していました。北九州市にて。
わざとこっそりやった訳ではなくて、前回福岡でRTCを開催した折に参加していた北九州大と九州大の学生たちが「九州ではこういう場がほとんどないから、またやってくださいよ」というような話をしてくれて、その時に「いーねー。でもわざわざ俺たちにやらせることないよ。自分らでやりなよ。やる時は協力するでー」というようなことをちょうさんと言ってたのです。
すると半月後くらいにその学生たちから「九州RTCプロジェクト発足しました!1月に開催しますので来てくださいね!」という連絡が来ました。まじかいな、でもほんとにやり切れるんかな、と思ったりしていたのですが、はい、見事にやり切ってしまってくれましたね。
ちゃんとゲストにデコメNo.1のアイフリーク永田社長、インターネットコンサルティングの雄ペンシルの覚田社長という2人の福岡発ネット企業の代表を自分たちでアテンドして。しかもちゃんとスポンサーさんもついていただいて。素晴らしい実行力でしたよ、北九州大の権藤君、山本君、九州大の江嵜君、えりかさん、ほかたくさんのスタッフのみなさん。
ウェブに興味を持つ学生70-80人が集まってくれる場と適切なゲストをお膳立てしてくれていて、私とちょうさんはもう、乗っかって司会するだけ、という状況でした。参加してくれた皆さん、いい顔してくれていたのできっと「成功」だったですね。お疲れ様!
今回たくさんの九州前向きな学生さん達といろんな話ができて、私たちもたくさん元気をもらいました。いろんな話をしたけど、みんなにラストに伝えたメッセージを書き残しておきますね。
『夢があって、でも日々ずっと悩み続けられるってのはサイコーのことなんだよ!』
また会いましょう。今度はあなた達の次のステージで、一緒に仕事しような。
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2008年01月23日
三十路ボンバイエ
CAモバイルの小野専務が退任して新たな道を歩み始められるとのこと。
子は親の手を離れ、親を超えていくからこそ人類は発展し続けてきたのであり、会社も同様に、世代を超えてこそ成長してこそ永続する企業へ発展しうるものだと思ってます。
いやはや、かっこいい。
小野さんとは'74年生の同い年。創業以来いろんな場面でお会いし、newsingモバイルのリニューアルについてアドバイスをいただいたり、イントラnewsingをCAモバイルで導入いただいたり(今月の日経コンピュータ掲載)、公に私にかわいがっていただいている。
今回のアクションは小野さんが大手モバイル企業のNo.2という同世代でも稀なくらい影響力のある立ち位置を敢えて捨て、全く別の視点から日本~世界のインターネット/モバイル市場を伸び上がらせることに意気を感じて決断されたものと思う。おそらく某氏が数日前にブログエントリーで上げていらっしゃる件と連動した動きなのだろう。その勇気あり意義ある決断に激しくエールを送りたい。
昨今、ドコモの検索オープン化キーパーソンだった原田明典氏がミクシィのモバイル企画部長に就かれたり、他にも今年に入ってから驚くほど多くの”キーパーソン”たちが転進される件を伺っている。そのほとんどが三十路の転身。
それぞれの夢と野心を持って新たな道を歩む三十路達に強い共感を込めて、
三十路ボンバイエ!(リンク)
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いいおんな
最近話題のこのこがいいおんなすぎるんだが、だれかなんとかしてくれないか?
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2008年01月22日
どこでもドア ホン
くそーーっ!どこでもドア 先越された!
松下電器、大型液晶を搭載した「どこでもドアホン」 - 日経トレンディネット
どこでもドアホンは、有線式の親機と無線式のモニター付き子機、玄関に設置するカメラ型子機の3つで構成する。モニター付き子機は親機から100m以内の範囲で自由に持ち運び可能で、宅内のどこからでも訪問者に応対できる。また親機を別売のワイヤレスアダプター機能対応電話機と無線接続することで、電話からの応対も可能。
くそーーっ!なんだか便利そうじゃねぇか!
モニター付き子機「VL-W605」の大きさは幅52mm、高さ157mm、奥行き35mm。重さは電池パック込みで約175g。なおVL-W605は親機1機につき4機まで増設可能で別売りもされている。希望小売価格は2万4150円。
うおーーっ!えらい安いじゃねぇか!
これに加え女性の高い声を男性のような低い声に変えるボイスチェンジ機能も備える。
さすが”ホン”w
ベンチマークのためにわが社でも導入の方向で>総務部長
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2008年01月21日
マイネット・ジャパンの新メンバー 北村孝之、河村明美
1月からマイネット・ジャパンに2名の心強い仲間が新たにジョインしました。一人は「いいめもプロジェクト」の発起人・北村孝之、もう一人は元ヘアスタイリストの河村明美です。
1981年生。立命館大学経営学部卒。滋賀生まれ滋賀育ちの近江商人。大学では経営戦略を専攻し、学内のビジネスプランコンテストで優勝、事業採択されるなどの学績を積む。2006年ソフトバンクBBに入社しFTTHサービス企画に従事。その傍ら、ブログを通じて知り合った仲間と「いいめもプロジェクト」を立ち上げ、多くのユーザーを集め話題を呼んだ。2008年1月、「ウェブで起こる"事件"の当事者になりたい」と一念発起しMJに転身。現在はnewsingのサービスディレクターを務める。
1983年山口県生。出生時は体重5,000gの記録的健康優良児。幼少期より美容業界に憧れ、専門学校卒業後大阪でヘアアーティストとして活躍。資質を買われた2年目からは店長職も務める。2006年単身シンガポールに渡り、現地でヘアサロン立ち上げに従事。帰国後、新たなキャリアを求めてウェブ業界に転身。現在はkaty(ケイティ)のマーケティングサポート。美容業界での経験を活かし、顧客の立場に立ったサービス運営をリードする。
北村君とはRTCカンファレンスの場で知り合ってその後毎回のように出席してくれていたので、RTC参加者の方には面識のある方も多いかも知れません。
彼はガ島通信藤代氏らが主宰するOBII(大手町ビジネスインキュベーションインスティチュート)が土台となって進んだクラウドソーシング型のプロジェクト『いいめもプロジェクト』の発起人の一人。「いいめも」を妹系にしたりした張本人で、「おかんでも使えるサービス」を体現できる人間です。
また、出身が滋賀県守山市で上原とまったく同じで、彼の高校は私の実家から徒歩1分、という地縁。なお北村君のマイネット呼称は「タッキー」となっております。ジャニーズ系(笑)です。
河村さん(MJネーム:あけミックス)とはマイネット・ジャパンのアドバイザーでもあるウェブシャークの木村大将の紹介で知り合いました。
昨秋頃からkaty(ケイティ)のマーケティングサポートメンバーを探していたのですが、期待としては「お客様側の目線を持っている人」というのがありました。katy(ケイティ)サービスのお客様で一番多いのが美容サロン系のお店なのですが、彼女はまさにドンピシャその業界で店長までやっていた人間。木村大将から「ジンくん、ええ子おんねんけど」と電話もらって背景聞いたとこでもうほぼ内定、実際に会って話してみてもう絶対来て!という感じでした。
彼女は早速katyのユーザーさんとのコミュニケーションをリードしつつ、ブログにも表れてる激レアキャラぶりで社の空気を席巻してくれています。いやー、ほんとこの1ヶ月で空気変わったわー(^^;。
ということで、新感覚のメンバーも増え、ますますパワーアップして一層サービスの改良・開発に努めていきます。ご期待ください。
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「勝手にブログ評論」だそうな
UEIの清水社長がおもしろそうなものを作っていらっしゃった。
入力されたURLのブログを評論家風にまとめます
ブログのRSSを形態素解析してクネクネするツールですね。早速近江商人JINBLOGのURLを入れて遊んでみた。結果を見て吹いた。
近江商人JINBLOG評論
個人的に最も興味深いのはベンチャーよりもむしろ梅田望夫教である。
そうか、そうだったのか(笑)
たいへんおもしろかったので、貼ってあるAdsenseで一番単価高そうなやつをクリックしておきました。
※10:45追記: 「Adsenseは投げ銭じゃないよ」とちとご注意をいただきました。表現に御幣がありました。失礼しました。Adsenseをクリックして、リンク先の広告はしっかりと拝読しましたよ。そうか、こんな切り口の利殖手段もあるのかぁ、と発見がありました。
人が笑顔になったり心地いいと思うサービスって「技術の力」と「人手部分のセンス」がうまくバランスしてるものなんですよね。こういうお遊びのときにちゃんとその両輪を回していると、いざ本気で事業に取り組むときにもその延長で動ける。
こういうの、マイネットでもちょこちょこやりたいな。
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2008年01月20日
「どうせ」とドラえもん
私は「どうせ」という言葉がたいへん好きでない。「どうせ」という語は基本的にそれを発する人にとっての未知のことがらに対して発されるものであるにも関わらず、そのことがらを規定の概念の下に位置付け結論付けてしまうときに使用される言葉だから。要は思考停止宣言の接頭句だからである。
私は思考を停止することはすなわち人としての成長を停止することだと考えている。もちろん実際のところ人の思考には波があるので、一定期間思考停止モードに入ってしまうことも往々にしてある。だがそのままの状態を長く続けると成長停止期間が長くなり過ぎて成長軌道に戻れなくなってしまうものだと思う。
そんな中、普通の人が「どうせ」や「ありえない」と決めつけがちなものに対して真剣に思考を進めている人を見るととても共感し、うれしくなったり尊敬したりしてしまう。それがたとえ本人にとっては単なる思考実験であったとしても、その思考がウェブ上に保存されていれば他の人が思考を進めることの助けになったりする。だから思考のプロットをウェブ上に残していくことは価値があることだと思う。
そんなことを、さっきふと古いPCのブックマークに残っていたこのページを見つけて思った。
所詮20世紀の科学で22世紀の科学を否定したところで、それは「人が空を飛べるわけがない」とライト兄弟を笑った人々や「鉄の船が浮くわけがない」と笑った人々と同じである。
原理が自分の知識で説明つかないこと=否定
これでは科学には進歩も何もない。それは野蛮人の発想に他ならない。
いいなあ。みんなが今ないものを「どうせありえない」と思った瞬間、人も社会も文明も堕ちていく。思考を止めないで成長を止めないで進んでいこう。どこでもドアは実現できるのだ。
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2008年01月19日
家族と会社
今日は家族を連れて会社に来ています。先日引っ越したオフィスを一度見たいというので。
ちょうど九州から遠隔インターンで参加してくれている青年がこの週末に上京するということで、今日はメンバーが半分くらい集まってわいわいとプチ合宿をしています。そんで、今はそんなみんなが一緒になってWii大会をやってます。子供たちは大喜びです。メンバーたちにはちと迷惑かけたかな、ごめんな。ほんとに気持ちよく相手してくれてありがとう。
こんな古い人みたいなことを言うと「この会社はベンチャーとしてダメだな」と言う人がいるかもしれないが、私はこの会社を”社員運動会”をやるような会社にしたいと思っている。半年続くかもわからなかった創業の頃から思っていることなので隠しても仕方ない。
社員が家族みたいで、家族もみんな応援していて、みんなが大事な人を大事にできる会社。それでもちゃんと一人ひとりが主役になって、みんなで成長に向かって突っ走っている会社。そんな会社がいい。
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2008年01月18日
ブログのRSSフィードをきちんと改行する方法
RSSリーダーでこのブログをご覧の方はお気づきと思いますが、先日このブログからのフィード(atom.xml,index.xml,index.rdf)をRSSリーダーで見たときに、文章が全文配信できちんと改行されるようになりました。自己フィードを見ていても快適感満点です。MTブロガーの皆さんにおすすめなので、私のやった方法をシェアしておきますね。
1.atom/RSSのフィードテンプレートの中の「MTEntryBody」を見つける
2.デフォルトで「<$MTEntryBody encode_xml="1" convert_breaks="0"$>」となっているので、このconvert_breaks="0"のパラメータを1にする
3.「<$MTEntryBody encode_xml="1" convert_breaks="1"$>」となっているのを確認して保存する
4.すべてのエントリーを再構築する
と、やってみるととっても簡単。これでフィード読者の方々がわざわざブログ本体に飛んでこなくても全内容をご覧いただけますね。
え、ブログのPV数が減る?
そんな方にはFeedburnerがおすすめ。ブログのフィードをFeedburner化すると、フィードの読者数、閲覧数を確認できますので、PV数を励みにがんばるブロガーさんも一安心。
え、Adsense収入が減る?
まー、そこはFeedburnerさんはじめフィード広告事業者さんたちの今後のがんばりに期待しましょう。
なお、上記の改行方法については以下のブログ記事を参考にしました。カイ氏伝さんありがとうございます。ブログ限界論の折はありがとうございました。
カイ氏伝: RSS 2.0 / Atom フィードに改行を反映
ということで、convert_breaksの数値を0から1にしてみたところ、無事にpタグやbrタグが表示されました。
ちなみに、この記事には普通に「フィード 改行」とググッてたどりついたのですが書き手はリアルお知り合いの方。そしてのその記事TBのあった私と同じステップを踏んだtryingさんもx2.5(ニバイハン)さんもリアルで存じ上げてる方。ん~、、ブログコミュニティ狭い・・。早く新大陸に橋渡ししなきゃ!
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2008年01月17日
システム自動管理を語るらしい
うちのエンジニア衆やフォートラベルさん、シリウステクノロジーズさん、ブログウォッチャーさんらが運営している技術者勉強会『gungi』(グンギ)で『システム自動管理』について語るらしい。
gungi(グンギ)のテーマ設定については私はまったく関与して(させてもらってw)いないのだが、今回のテーマを聞いた瞬間の私の感想。
・・・地味だw
こんなこと言うと分散処理マニアでグリッドコンピューティング構築屋なうちのCTOたちにこっぴどく叱られそうです。
B2Cサービスをご提供している中でユーザーさんが増えるに従ってサーバ台数はどんどんと増えて行き、システム管理者の負荷も甚大に。とは言え、その負荷に合わせて同じだけシステム管理者を増やしていったらいいかと言えば、業務効率上もコスト面でもそうは簡単にいかない。
となると「自動化」が大きなテーマになるのだけど、大手ベンダーのシステム管理ツールなんかは見積もらった瞬間に目ん玉が飛び出るレベル。さてどうしよう、となったところで最近重宝されているのがオープンソースのシステム自動管理ツール『Puppet』。今回のgungiではFreeBSDのPuppetメンテナである櫻井氏の登壇があるということです。
このほか「Web屋のシステム管理」について、マイネット・ジャパンCTOの松尾とフォートラベルCTOの山路さんのセッションがあるようです。CTO=システム全部見てる な二人のトークは楽しみ。
日時:1月24日(木)19:00~20:30(18:45開場)
場所:渋谷マークシティウェスト17F
会場:パソナテックセミナールーム
定員:50名
参加費:無料
ついでに少しシステム自動管理のことを調べてみますと、以下のような定義がありました。
オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet:第1回 システム自動管理ツールの必要性とPuppetの概要|gihyo.jp … 技術評論社
書いているのはペパボの方ですよ。
システム管理の自動化はなぜ必要なのでしょうか? 手作業でのシステム管理には次の様な問題が常につきまといます。* システム管理に費やす時間
o 単一サーバでも手作業では時間がかかる
o ましてや数十台,数百台ともなると…
o タスク間の待ち時間
o 待ち時間中に並行して別の作業も可能だが,作業効率は格段に落ち,ミスも発生しやすくなる
* 実際の設定と「あるべき状態」との乖離
o 作業漏れ
o 人為的なミス
o 作業者のスキルのばらつき
o 手順書の更新忘れ
* 上記問題に起因するトラブルの顕在化システム管理を自動化することによって,こういった問題を解決することが可能となります。
おー、なるほどわかりやすい。プロデューサーや経営管理の人間も考えなくちゃいけないテーマですね。
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『CGMプラットフォーム』という市場領域
今度ある会合で「これから3年間の市場変化と、それに対するマイネット・ジャパンの中期戦略」をまとめてお話する機会をいただいている。その話をいただいたのは11月の時点だったので「まだ時間あるし」とか思っていたのだけど、案の定もいいところで直前まで資料のかけらも作っていない。そこで頭の体操代わりにまず「これから3年間の市場変化」のことを少し書き落としてみようと思う。
まず「市場」というのを何と位置づけるか。マイネット・ジャパンは事業ドメインを「CGMプラットフォーム事業」とおいているので、ここが対象市場ということになる。この「CGMプラットフォーム」という語は既存の2語を組み合わせて自分たちで作った造語なので、当然他所の誰かがこの市場を定義してくれることはない。自分で定義しないと。
この「CGMプラットフォーム」というものを私は以下のように定義している。
『より多くの人々のウェブ参加を促進し、人々のウェブ活動を他の人にとっての価値に変えるための基盤』
キーワードとしては”ウェブ参加”と”他の人にとっての”がポイントになる。ウェブの参加者は未だ日本の人口全体の10%程度(cf:mixi/モバゲーアクティブユーザー、ブログアクティブライター)であり、この値が16%(世に言うキャズム)を超えてマジョリティに本格普及することを促進することが大きな命題である。なお、ウェブ参加の主体は消費者のみではなく、企業内の個人や地域を支える中小店主といった方々も対象である。
同時に、ウェブに参加した人々の活動が他の人々にとっての価値となることが「CGM」「ソーシャルメディア」「個人のウェブ参加」のあるべき姿だと考えている。個がウェブ参加をする上では、仕事上の用途でもなければ自分自身にとって無価値なことには人は時間を割かないので、ウェブ参加の結果や過程、もしくは行為そのものがその個人にとって価値ある物事であることはまず必須である。その上で、そのウェブ活動が他の参加者やときにはまだ参加していない人にとっての価値として還流することがCGMプラットフォームの意味だと考えている。
マイネット・ジャパンはこの「CGMプラットフォーム」を個人・企業内個人・中小店主らのユーザーが潜在的に期待している新しい形ご提供し、広告・ASP・ライセンスといったあらゆるビジネスモデルを通じて収益を生み出すことを生業とする。
CGMプラットフォームとしてのマイネット・ジャパンの各事業の定義は以下のようになる。
■newsing:ニュースを入り口に容易にウェブに参加できる基盤
■katy:中小店舗がマーケティング目的でウェブに参加する基盤
■イントラnewsing:企業NW内でのCGMプラットフォーム
■デコブロ:携帯を入り口に気軽にウェブに参加できる基盤
■ソリューション:CGM型サービス企画・開発力の提供
ドメインと市場定義を書き落としているうちにいい分量になってしまった。この市場定義に対して規模の定義を始めるとまたとても長くなってしまうので、続きはまた別途にします。
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2008年01月16日
社内サーバをウェブ化し共有する
昨年12月に文書共有システムのオーシャンブリッジさんと提携を発表し、弊社の企業内情報流通ツール『イントラnewsing』との共同開発製品『Net-It newsing ソーシャルドキュメントポータル』をリリースしました。
オーシャンブリッジとマイネット・ジャパン、評価機能付き社内情報共有システム- Enterprise Watch
今回発表されたNet-It newsing ソーシャルドキュメントポータルでは、Net-It Centralとイントラnewsingを連携することで、複雑な操作をすることなく文書を登録でき、その文書の評価も手軽に行えるのが特長となっている。
この製品はオーシャンブリッジの高山社長との9ヶ月越しの念願叶ってリリースできたものです。高山社長は元々アクセンチュアで企業コンサルに携わって得た知見から、企業内の文書・情報共有へのこだわりのレベルは尋常じゃありません。その彼をして「このソリューションはいける、喜ばれる」と言わしめた共同製品です。
そもそもオーシャンブリッジのNet-It Centralとは、
Net-It Centralは、Office文書やPDF、CADファイル、画像ファイルなどをファイルサーバーにドラッグアンドドロップするだけで、イントラネットのWebサイトに公開できる製品。公開された文書は、ページ単位で独自の表示用データに変換されるため、個々のアプリケーションがなくてもWebブラウザ上で表示できるのが特長。
という製品で、一言で言えば「社内サーバとオフィスドキュメントをウェブ化する」ものです。そのウェブ化されたドキュメントに対する社員の企業内ウェブ活動を反映してレイティング・共有する仕組みが『Net-It newsing』。どれだけしっかり運用していても、2年もすればゴミ箱状態になってしまう社内サーバの中身を、ウェブ化し整理しまともな状態にする仕組み。
1月25日にその製品の初めてのセミナーを行います。上記の「社内サーバゴミ箱状態」の話で少しでも「うっ」と感じられた方は、お気軽にご参加ください。製品ウリウリの場ではなく、社内情報流通の課題解決へのヒントをいろんな切り口からお話できると思いますよ。
お申込はこちら: 埋もれた文書の掘り起こし&活用セミナー
■開催日時: 2008年1月25日(金) 14:00~17:00(13:30~受付)
■開催場所: T's PLAZA246
東京メトロ銀座線 外苑前駅「1a出口」より徒歩1分
■定員: 先着限定35名
定員になり次第、受け付けを締め切らせて頂きます。
■参加費: 無料
■内容:
・エンタープライズ2.0を効果的に活用した、社内情報共有のポイント
・ツール選定と運用方法における鉄則
・人気文書ランキングシステム『Net-It newsing ソーシャルドキュメントポータル』ご紹介
関連: マイネット・ジャパンさんのオフィス訪問→合同忘年会。 : オーシャンブリッジ高山のブログ
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ヤフーが行動ターゲティング動画CM
このところヤフーさんが行動ターゲティング広告に関する発表ラッシュですね。
ヤフー、行動ターゲティング インターネットCMを2月より掲載 - CNET Japan
今回、行動ターゲティング インターネットCMを広告商品に追加することで、利用者にとって有用な情報を広告として掲載できるようになり、また広告主にとってはCMによるブランディング・認知獲得効果をさらに高めることが可能になるとしている。
殊更に「利用者にとって有用な情報を広告として」が強調されている気がするのはうがった目線過ぎですね。おそらくこの方向性はテキストやバナーベースの広告を行動ターゲティングするよりも有用な商品になると思われます。消費者にとってイヤでも目に飛び込んでくる動画視聴前CMが自分の興味に近いものになってくれるわけですしね。
大ヤフーがここに力を入れるのに伴って、ネット動画広告本来の大課題である「TVのCM映像をそのまま流してもダメ」というポイントがクライアントにしっかりと認識され、広告キャンペーンの企画段階でネット動画CM予算が組まれるのが通例化するといいですね。
関連して、以前上げたエントリーを思い出しましたので以下に貼り付けておきます。で、Googleさんは行動ターゲティング動画CMはなさらないのですかね?それとももうこそーりと始まってます?
発見・GoogleのClick-to-Pay動画広告 | 近江商人JINBLOG
こんな普通のTV-CMとほぼ同じクリエイティブを流すだけでい続けたら、クリックレートは日日下がっていくことになるでしょう。TV画面とPC画面では、向かうユーザーのスタンスが違う(前傾30度姿勢、マウス動作、能動的)のですから、出稿主側が「PC画面に最適化した動画広告」をチューニングしていかないと。例えばタレントの顔ドアップでメッセージを訴える(目をそらさせない)系、とか、ポインタでつかんでずらすと画面枠の外のシーンが見える(mapぽく)系、とか。
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2008年01月15日
企業の生存率
ディマージシェア大内社長がブログエントリーで企業の生存率の数字を引用していらっしゃった。メモ。
トップマネジメントチーム - CNET Venture View
国税庁(2005年)によれば日本の全法人数約255万社の内、
設立5年で約85%の企業が消え、
10年以上存続出来る企業は、6.3%
設立20年続く会社は0.3%
20年で1000分の3、と。挑戦欲が掻き立てられる数字ですね。マイネット・ジャパンは100年の会社を標榜していますが、10000分の1くらいになるのでしょうね。
そして、エントリー内でおっしゃっていることも納得。10年を生き抜いていらした重みがあります。
事業全体を見れる能力を持ち合わせている メンバーを揃えるということ。且つ、そのメンバーは人格者であり、メンバー間の相性や価値観の共有も必要。 こういった「トップマネジメントチーム」をベンチャー企業で作り上げるのは至難の業。ある意味、経営トップとして一番必要とされる能力かも知れません。
私も肝に銘じて、自己成長・チーム作りを進めたいと思います。
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『ウェブ社会人』という存在を考える
昨年の後半頃から度々自分の中で『ウェブ社会人』という言葉に思考を巡らせている。語自体は誰かが言っていたものでもなく自分で勝手に考えたものだが、語の響き的に梅田望夫教の影響を受けているのは疑いない。ともあれ、『ウェブ社会で生きる人のあり方』のようなものを指して『ウェブ社会人』と表現している。
一般社会において一定の社会認識と自己責任、倫理観を持って生きている人々を「社会人」と呼ぶ。この「社会人」という言葉には日本語では「おとな」というような意味も含意されるため、既存社会へのアナーキズムを内包してこの10年進化してきたインターネット側の価値観からは嫌われがちな響きでもある。
2005年頃からブログやSNSといった新たな垣根の低いプラットフォームを介して、そんな一般社会人が多くウェブ社会に入ってきた。ブログを始めるまではウェブの中に住む人たちなど遠い存在だった一般社会人たちが自らウェブ上に住む感覚を味わい始めたときの驚きと喜びとその熱量の渦が「Web2.0」という騒ぎの社会的側面だったのだと思う。
そんなフィーバーも落ち着いて、ウェブ的なるものは次の社会浸透に向けてひたひたと歩みを始めている段階にあると思っている。その表れはケツ毛バーガーや東○化学事件あたりに始まり、最近のテラ豚丼やらゴキブリKFCやらといった事件と報道である。こういった「社会が物事の暗黒面を知る」という場数を踏んで、参加型ウェブが社会浸透を進めている状況にある。暗黒面の本質が一般社会の本質と同一物であることを社会が理解するのにそれほどの時間はかからない。
そして、だ。よくも悪くも社会浸透の進んできた「ウェブ社会」に対して、これまでそこに興味もまったく持ってこなかった人々の手で法制度などが作られようとしている。このことはウェブ社会側にいる者としてはとても大きなリスクを伴う。そのことについてはまた別で書ければと思うが、ここでは違う話がしたい。
社会に変化が訪れている現状を見てすぐに「法」で考えようとする以前に、その前提となるウェブ社会の価値基準・倫理観を成立させる必要があると考える。その倫理は単純に一般社会の倫理を写し替えるようなものではない。「ウェブに住む」ということを体感した者が共通認識として持っているウェブ社会の有り様を写したものでなくてはならないと思う。
冒頭に書いた「ウェブ社会人」というのは、そのような背景の中で思考している言葉である。「ウェブ社会人」はウェブ社会においてそのウェブ社会認識、自己責任(今ならブログをブログとして成立させる力とでもなるか)、ウェブ社会で生きる倫理観を持つ。自分なりにまとめ中の「ウェブ社会人のあり方」は以下のようなものである。
1.ウェブを介して他者や自らとの接触点を増やすことを通じて自己を認識し、自己を成長させることができる
ウェブ社会人はウェブで活動することを通じて人としての自己形成プロセスそのものを味わうことができる。その自己形成にはウェブ社会独特の部分と一般社会にも通じる部分とがあるが、現段階においてはその双方を得る双方での社会性が必要だと感じている。
2.ウェブ上の自分が人の目に晒され一人歩きしていくことを自然体で受け止めるとができる
ウェブ上の自分の分身が自らの手を離れて独りでに自分の存在を増幅する。その自分の存在が自らの望む形であれ知る形知らぬ形であれ、ウェブに生きる時点で他者の認識の中で増幅する自己を認知しその変化への耐性を持っておくことがウェブ社会で長生きする上で必須だと思う。
3.コミュニケーションをリアルタイムのコンテンツではなく、タイムシフトのコンテクストで認知することができる
ウェブ上でのコミュニケーションスキル、すなわちウェブ社会人能力の中で最も重要なのがこの部分だと感じている。人の持つ意図を点でなく全体で、単体でなく相関で、瞬間でなく文脈で捉える力である。ブログで言えば、エントリー単体でなく連なったTB/コメントや前後エントリーを見てより文脈全体で捉える力である。
ひとまず3つまでリストしてみたものの、おそらくもっと様々な切り口でそのあり方を表すことができると思うし、もっと多くリストしてから整理もしてみたいと思う。
【関連】
・404 Blog Not Found:虚像もまた自分
・ドリコム退職にあたり-宮崎謙介⇒加藤謙介の誰にも見せないつもりの日記(仮)
・ウェブ進化論から個人的指針を導き出すテスト | 近江商人JINBLOG
・ガラス張りの世界で | 近江商人JINBLOG
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2008年01月14日
MT3.3からMT4.0へのバージョンアップに失敗しました
ふと思い立ってMT4.0へのバージョンアップに取り組んでみましたが、実現せずに一旦あきらめます。以下、同じ方法を試そうとする方がいるかも知れないので、シェアしておきますね。
上書きでMT3からMT4へバージョンアップする方法が(私に見てできそうなレベルでは)見当たらなかったため、私の場合は以下の方法でチャレンジしました。
1.MT3.3の時の文書をエクスポートしてローカル保存
2.従来とは別のフォルダへMT4.0をインストール
3.MT4.0へMT3.3時代の文書をインポート
4.MT4.0のブログの公開URL設定を変更
一応、こちらのURLで立ち上がりはしたのですが・・
http://huehara88.sakura.ne.jp/jinblog/
上記ステップの4は行っていません。
以前にロリポップからさくらインターネットへのサーバ変更をした折に上記の方法で行って一応問題なかったため試してみたのですが、MT3とMT4ではインポートファイルからのURL生成ルールが異なるため、
ex) MT3では「10_1.html」 となるファイルが MT4では「10-1.html」で生成される
これまでの被リンクがほとんどすべて切れてしまうことになるので完全移行には二の足を踏んでしまいました。
なお、バージョンアップに参考にしたサイトは以下です。Sixapartさん純正のマニュアル、以前と比べてかなり親切になりましたね。
・小粋空間: Movable Type 3 から Movable Type 4 へのアップグレード方法
・Movable Type インストールガイド さくらインターネット編 | Movable Type 4 ドキュメント
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2008年01月13日
起業における10の都市伝説の反証
Dankogaiさんの上げられた起業に関する都市伝説のリストがたいへん面白い。
404 Blog Not Found:惰訳 - 起業における神話トップ10
合州国のことではあるのだけど、日本でも共通してることがあまりに多いので。
あんまり面白かったので、起業から1年半を経た近江商人が自らの状況を可能な限り赤裸々にしつつ、反証を行ってみたいと思います。
1. 起業には大金が必要
『NO』
上原仁個人が創業時に準備できた資金は約400万円でした。'07.3月の増資前に最もキャッシュのやばかったときが100万円切りくらいでしたので、
典型的な起業には、$25,000程度しか必要ありません。
この数字、かなり正確ですね。私の場合は創業してすぐに仲間たちの手持ち金も合わせていったのでその点は特殊かもしれませんが、起業しようとするときの最低個人資金は300-400万円くらいと見ておくのが正解なのではないでしょうか。
2. ベンチャーキャピタリスト(VC)は起業の資金調達手段として適切
『N/A』
私の場合は業種がインターネット関連で、創業9ヶ月目にリクルートさんと住友商事さんのいずれも金融部門(≒VC部門)に資本を入れていただいています。出ている数字で言うと、業種は81%のマジョリティ側ながら、起業段階(創業1年以内)で投資を受けた25%のマイノリティということになります。とは言え、上記2社との接触はいずれも創業以後。起業してからの話でしたよ。
3.エンジェル投資家のほとんどは富豪である
『NO』
私の場合、ミクシィ代表の笠原さん・AMN現取締役の徳力さん・もう1名の計3名に、創業当初に個人出資をいただいています。比率は微少な%で簿価(ex:額面1万円の株を1万円で買ってもらった)です。2006年7月の当時、ミクシィは上場前ですので「金融資産100万ドル以上、年収20万ドル以上」には笠原さんも当たってなかったと思います。徳力さんももう1名の方も当時サラリーマンでしたのでまったくもって富豪ではありませんでした。
4.借り入れでは起業できない
『NO』
マイネット・ジャパンの資本内訳は現状で6,200万円の資本金・資本準備金と、1,000万円の国民生活金融公庫からの借入金(どちらも調べる人が調べたらわかるので公開)となっているので、86%が出資・14%が借入です。起業時から公庫融資を受けていたわけではありませんが、周囲の起業した友人からは「起業するなら何はともあれ公庫融資は使っておき」と言われていました。ここまでの感覚上、たぶんそれは正解です。
5.銀行が起業段階で貸すことはない
『N/A』
これはどうでしょう。日本では「銀行」の方々はまだまだ担保ありきの融資が基本でますので、難しいことは確かだと思います。少なくとも創業期に銀行から融資を受けようと思うと信用保証協会の保証は必須と考えておくのがよいと思います。また、銀行の前に公庫に相談するが吉です。「起業環境が整っていない」と言われる日本ですが、「スモールビジネスを起こす」上では国民生活金融公庫の存在によってUS以上の最強の起業環境になっていると思います。
6. 起業家の多くは見通しが明るい産業で起業する
『YES』
私の場合は、ですね。インターネット産業の見通しは100年明るいと信じられたのでこの業界で起業しました。
7.起業後の成長を決めるのは、起業家の才覚であって起業先の産業ではない
『NO』
これはミクロ視点でも感じます。成長産業にいることでビジネスチャンスも人材流動も社会のアテンション量も多く、成長機会を得ることが多いです。たとえものすごい才覚があっても、成長機会がなければ成長しません。
8.起業家のほとんどは金銭的にみて成功者である
『NO』
私の2007年所得(昨年)は2005年所得(NTT時代)の4分の3です。
ここは驚く人が多いのでしょうね。一度実際に試算してみられるといいと思います。私の場合、3年前本気で起業する気になって、想定売上と家賃・通信費・設備費・人件費などなどを試算してみたときに、自分(社長)の給与収入が大企業サラリーマン時代の収入を上回るには売上3億・社員一人当売上1,200万円以上まで行かないと無理、と悟りました。
9.起業の多くは投資家の満足がいく成長をとげている
『NO』
合州国において毎年起業される59万もの会社のうち、6年以内に年商1億ドルに達するのはわずか200社。年商5千万ドルだと500社。年商500万ドルでさえ、6年間で到達できるのは9,500社にすぎません。
いやー「6年で5000万ドル」とかってDeNA級なわけで。目指していきたいですねー。
10. 起業は楽である
『NO(笑)』
そんなこと思っている人いるんですか?(笑)
ほとんどの人は、起業までたどりつくことにすら失敗しています。
いや、ほんとそうだと思います。ここ10年で「将来起業する」と本気で言っている人に100人以上会ってると思うけど、現時点で本当に起業できているのって10人くらい。
---
書く前から予想はしてたけど、何だか身もフタもない内容になってしまったな。だからみんな起業済みの人はこういった現実のことを明文化しないんだろうな。後に続く人が出てくれなさそうな気になってきますね。
でもね、明確に言えることが一つありますよ。
『起業は楽しい』
「楽しい」と言っても遊びで楽しいとかとは異なりますが、やっぱり毎日ひたすら感じる「えも言われぬ充実感」はかけがえがないですね。楽しくて仕方ない。もしもう一度1年半前に戻れたとしても、やっぱり120%起業していると思う。
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2008年01月12日
広告系ブロガー新年会で考えたこと
1月11日は「広告系ブロガー新年会」に参加していました。幹事を勤めてくださったmediologicタカヒロさん、広告会議さん、コウコクデアソブさん、ありがとうございました。
すでに広告会議さんが参加者の感想エントリーのまとめをなさっていますが、なんともいやはやアツい場でした。久々ですね、オフ会で味わうこの感覚。参加者総勢95名。広告代理店等に勤める文字通りの「広告系ブロガー」な方々を中心に、メディア側の人、ネット企業で広告サービスをやっている人、「あんた広告関係ないがなっ」という人(キャズムの人とかw)などなど。
最初座ったら隣が広告βさんで驚いたり、3年以上RSS購読し続けている方と初めてお会いできたり、先日スタートしてチェックしまくりの業界人間ベムさんの顔と名前が一致したりと、かなりアツアツの楽しい時間を過ごさせていただきました。
いろんな方とごあいさつしていろんなお話をさせていただいたのですが、個人的にえらく印象に残ったのが、自ら最年長だろうとおっしゃっていた「広告とABC/ABMについての考察」の方との会話。自己紹介の折にこの「広告」と「ABC/ABM」を並べて思考していらっしゃる方がいると知ってとてつもなく興味を引かれました。
「ABC/ABM」というのは「活動基準原価計算/活動基準管理」の意で、要は間接費をリニアに管理しようとする手法。ある意味(今の?日本の?)広告業の有様とはちょうど間逆にあたる手法であり、そこを同時に語ろうとしている人の頭の中身を知りたくて仕方なくなりました。
トイレに行こうと思ったところでたまたますれ違ったので、ご挨拶してそのままトイレ前で20分くらい議論させていただいて、なんとも勉強になりました。外資系代理店では既にフィーの見積にABC/ABMが求められているということ、ある意味ネット広告側では活動/結果とフィーがリニアになりすぎることを避けていく方向が求められつつあるのとちょうど間逆の波が外資代理店を切り出しにして起こり始めている、という話。興味深い。
あと、、自己紹介がまわってきたときに、流れ的に何かウケ狙っとかななー、と思って「趣味は○上です」という自虐ネタをやってしまったのですが、二次会で徳力さんらにこっぴどく叱られました。「あんたはそっちのキャラで行きたいのか!」と。すいません、もうしません。
あと、元ドリコム加藤氏の退職時経営陣非難発言について、会に来ていた'07新卒ドリコム社員たちと話した上で改めて感じたところがあったので擁護的に「私たちはあれを一般社会がする”言っちゃいけないこと言っちゃった”的な捉え方をするべきではない、ブログコミュニケーションを知る者としてエントリー単体でなく連なったTB/コメントや彼の前後エントリーを見てより文脈全体で捉えるべき。」というようなことを話したところ、これまた二次会で同じテーブルにいらした方々に叱られました。うーん、そうなのかなー。この話はまた別途書こう。
また、ブログ周辺での大きなテーマである「コミュニティの蛸壺化と蛸壺間交流」について、おそらく今回の新年会で「広告系ブロガー」というすばらしい蛸壺が形成されたわけですので、次はたとえば「はてな蛸壺」とか「ケータイ小説蛸壺」とかとの蛸壺間交流の場がセットされたりするとものすごい価値高いんだろうな、なんてことを思いました。
なんか話がごちゃごちゃしてしまいましたが、なにぶん得がたい出会いと思考をたくさんいただきました。皆様ありがとうございました!
・・・ところで近江商人って広告系ブロガーだっけ?
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2008年01月11日
アイスタイルさんはうまい
吉松さん、さすがだなぁ。ほんとうまい。
アイスタイル、美容業界に特化した転職情報サイト「@cosme Career」開設 : Venture Now
既に軌道に乗っているメディアを軸にした展開については、数年前から考えていたことだが、今回の@cosme Careerは昨年夏頃より具体的に話を進めた。そもそもは、コスメ/美容関連の業界に特化した人事メディアで大きなものが見当たらなかったのがきっかけ。弊社では@cosmeによって既にブランド力を持っているため、あとはコスト面を考えればビジネスとして成功すると考えた。
マーケットニーズはある、メガコンペティターが(ネット側には)いない、カスタマー集客メディア持ってる、ブランドイメージ合う、こんな見事に鉄板な新規事業はなかなかないと思う。強いて言えば、モバイルは当初から作っとく対象領域じゃないかな、くらい。
クライアント獲得ではリクルート媒体やリクエストQJとかとガチンコになると思うけど、チャネルはどうするのかな? katy(ケイティ)のクライアントさんたちにおすすめしたいな。
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2008年01月10日
CNETのオンラインパネルディスカッションに参加
遠目に拝見していても、CNET Japanさんとしてもおそらく梅田望夫氏らを並べた識者ブログ以来のヒット企画なのでは、と感じているCNET Japan オンラインパネルディスカッション。(読者側のUI・遷移は微妙、という話はそのうち改善されると思うので横に置きつつ、)ウェブ業界のリアルタイムなテーマに対して様々な視点を知ることのできるマジックミドルの集約メディアとして、今後一層面白くなってくるのではないでしょうか。
この企画のスタート当初から、マイネットのCTO松尾がパネリストとして参加させていただいていたのですが、今回改めて私もパネリストの一員として名を連ねさせていただくことになりました。
パネラー紹介:上原仁:CNET Japan オンラインパネルディスカッション - CNET Japan

くれぐれも、ウェブ業界を蛸壺する方向でなく、ウェブ先端で動いている物事を世間様にわかりやすくお伝えする役割の一旦を担えたらな、と思います。どうぞよろしく。
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2008年01月09日
マイネットの新執行役員 松尾康博、藤川秀行
2008年1月1日付で、マイネット・ジャパンに2名の執行役員が就任しました。一人はCTOの松尾康博、もう一人はkaty事業の事業リーダーである藤川秀行です。
1975年生。九州大学大学院情報システム科学研究院卒。2001年、フューチャーシステムコンサルティングに入社。同社アプリケーションサーバの研究開発をリードし、顧客案件への導入・サポートにも従事した。その傍ら、学生時代から並列スーパーコンピュータ・並列データベースなどの分散並列処理の研究開発も行い、欧州でのグリッドコンピューティング構築実績を持つ。マイネット・ジャパンには2006年12月に入社し、CTOとして事業全般の技術統括を担当。2008年1月より技術主導のサービス開発の必要性からnewsing(ニューシング)事業の事業リーダーを務める。
1979年生。慶應義塾大学経済学部卒。大学在学中にケータイに特化したCRM支援ツール、モバイルリサーチ事業を主軸とした会社を共同設立。卒業後、 2002年NTTコミュニケーションズ入社。コンシューマ向けマーケティングに従事し、Webサービス新事業の立ち上げ、会員向けモバイルサイト構築などを行う。マイネット・ジャパンには2006年11月に入社し、katy(ケイティ)事業の立ち上げから企画・マーケティングを担当。全国4,000店舗(08年1月時点)へのサービス提供を牽引している。
2008年1月よりこの件を含む新たな体制を敷いて、これまでより一層お客様・ユーザーの皆様へのサービス価値を向上してまいります。今後ともマイネット・ジャパン及び当社サービスをどうぞよろしくお願いします!
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2008年01月08日
マイネット・ジャパンのメンバーブログ一覧
このブログの右ナビゲーション下の方に陳列していたマイネット・ジャパンのメンバーやアドバイザーらのブログ一覧をリニューアルしました。せっかくですので、エントリーにも上げておきます。■メンバーブログ(TOP)
上原: 近江商人JINBLOG
綱島: 技術営業がゆく☆
橋詰: モバイル魂
保田: ちょーちょーちょーいい感じ
松尾: 毎年戌年〜ドッグイヤー業界の今〜
藤川: Every little helps
平島: treasuring misc.
中元: わくわく放熱ランド
川口: ハードワークとスローライフの両立日記
土川: 総務部長がゆく
内野: 一休ブログ
辻 : されど空の青さを知る
伊藤: HACK IT OUT
白石: Shiraishi
日比野: たつやブログ
沖本: MaccleStore
北村: On The Bridge
篠宮: しのたんブログ
河村: non-sugerあけミックス★
■チームブログ
Ent2.0: まあ待て、社内ブログを買う前に
gungi: 軍議武録 ~ Going to the Victory
newsing: 今週のnewsing
■スタッフブログ
会社: Mynet Japan Info Blog
newsing: newsingスタッフblog
katy: katy(ケイティ)スタッフブログ
イントラ: イントラnewsingブログ
■メディアブログ
上原: 近江商人JINBLOG - CNET Venture View
上原: どこでもドアを創りたい | あすなろBLOG
松尾: こちら側からあちら側へ | あすなろBLOG
■アドバイザーブログ
徳力: tokuriki.com:ネットコミュニケーションの視点
藤代: ガ島通信
大橋: シゴタノ!
住 : 住 太陽のブログ
木村: 非公式ウェブシャーク社長日記
■RSS登録
近江商人JINBLOG: このブログをRSS登録
メンバーブログ: メンバーブログ全てのRSS
仕事、趣味、知識、日常と、自由に書きつづるブログから垣間見える一人一人の個性をお楽しみください。
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2008年01月07日
デジタルガレージがTwitterと資本・業務提携
デジタルガレージさんがTwitterとの資本提携を発表したとのこと。業界内でのTwitterのプチブームから9ヶ月。早いか遅いかは別にして、目線としては間違いなくPositveと捉えられる知らせだと思います。
デジタルガレージがTwitterと資本・業務提携--春までに日本語版を提供:ニュース - CNET Japan
デジタルガレージでは今後、ローカライズを中心にグループでTwitterの日本展開を支援するとしており、TwitterのCEOであるJack Dorsey氏は「すでにデジタルガレージのエンジニアと机を並べて開発作業に着手している」とコメントしている。両社は2008年春までにPCおよびモバイル向けに日本語版サービスを提供する予定だ。
Twitterのサービス自体はすでに多くのクローンも登場しており、技術的にすごい何かがあるというわけでもない。しかしながら、ウェブに参加する手段として普及のキャズムに嵌っていると捉えられる「ブログ」(MovableTypeやBloggerを起源とするRSS/トラックバック機能を備えた個人向けCMSツール)を横目に、Twitterに代表される「ミニブログ」と表されるサービス群がその代替ツールとして一般普及する可能性は十分にあるものと考えられる。今回のDGとの資本提携が吉と出て、国内でのTwitterのマーケティングが一般向けに成立するかどうかはたいへん興味深い。
先般はてながリリースしたはてなハイクをはじめ、井の中のプチブームから本格普及へ向かう動きは要注意。ミニブログの「ウェブ参加の垣根を下げる」上で果たすべき役割は大きいと考える。
ちなみに、マイネットがnewsing(ニューシング)を開発する段階でもこの「ウェブ参加の垣根を下げる」を大きなコンセプトの中心に置いていた。「ニュースやブログを引用して一言コメントでウェブに参加できる」という側面だ。(後だしジャンケンじゃないよ(^^;;)また、○×だけでウェブに意思表示できる、という側面も同様。
個人的には今もこの「垣根を下げる」の方向をとても大事にしていて、現状はどうしても「投稿」という心理障壁の高い行為に写ってしまうnewsingピックアップを、もっとユーザーの皆さんが気軽に記事投稿して、ミニブログ的にも使ってもらえるような状態にしていきたいと思っている。
話が自分のことに移ってしまったが、なにぶんこのDGのTwitter提携が上手く機能して、国内での「ブログの次」競争に火がつくことを期待したり煽ったり。したいと思う。
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2008年01月06日
近江商人Lifelog
私はこのブログの他にも目的別のブログをいくつか持っています。
そのうちでも結構まともに更新しているものがあって、それを見つけた方から先日「隠しブログですか」と尋ねられました。実際は隠しているようないないような微妙な状態だったのですが、検索すれば出てくるし、まあ別に隠すようなものでもないのでちゃんと表に出そう、と思い立ったので。
近江商人のライフログ、あるいは遺言状の下書き
1~4行の一言ログなのですが、近い人から言わせるとこちらの方がよほど上原っぽいブログだと言われます。
自分の思考の切れ端として、社員や友人など近い人たちに読んでもらえたらと思うので晒しておきます。
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起業家2.0
献本をいただいたのだがまだ読めていない本。
IT業界屈指のジャーナリスト・佐々木俊尚が徹底取材を元に上梓した「mixi」笠原健治、「はてな」近藤淳也、「paperboy&co」家入一真、「チーム☆ラボ」猪子寿之ほか、2010年のニッポンをリードするナナロク世代のRealStory!!
私が創業する前の76世代社長オタクだった頃だったら、よだれを垂らして発売即買い即熟読したであろう本。個人的にも「私はあなたのファンです!」と今でも言いたい人物たちのインタビューが、聞き上手・読ませ上手な佐々木俊尚さんの手で織り成されている。
上記リンク先にちょい見せで出ている猪子さんの章を読んだだけでもやばい。面白そすぎる。
でも私はまだこの本を読んでいない。なぜか。答えはシンプル。もう自分もプレイヤーだから。
人様の過去と現在を見て喜んでいる場合じゃないのです。彼らと切磋琢磨して共に未来を切り拓いていくことに可処分思考を費やさないと、ね。
posted by huehara88
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2008年のIT/ネットマーケットのこと
この年末年始の期間は主に実家へ帰省していたのですが、その間、時間を見つけてはこの本を精読していました。
Amazon.co.jp: これから情報・通信市場で何が起こるのか 2008年版―IT市場ナビゲーター (2008): 本: 野村総合研究所情報・通信コンサルティング
野村総研さん発行のIT市場ナビゲーターシリーズの2008年版です。
ちょうど昨年のこの時期にも本書の2007年版についてのエントリーを上げていました。
冒頭の「Web2.0の潮流」という項を読んで、7つの要素で構造解説するところや進歩的性善説という和訳など、えらく自分と似てるな、とか、「市場拡大は一旦PCウェブからモバイルへシフト」という捉え方がシンクロしているな、と感じたりした
エスタブ視点から新興プレイヤーにおもねるようにウェブトレンドを追いかけることの大変さを滲み出させていた昨年までとは打って変わって、今年の版は冒頭から思い切り彼らの得意領域であるマクロ経済論からの大上段で攻めていらっしゃいました。
冒頭第1章は「少子高齢化による人口減少経済とグローバリゼーションの波を受けた日本のICT産業は、他国よりも早くこの波に対応してきたことを逆手に取って国際競争ならぬ国際共生の道を歩むべきだ。このご時勢、内部統制は何と言っても大事だぞ。電機メーカーは総合を捨てて選択と集中なんだ。ハゲタカ万歳。日本的経営は排除だ。パックスアメリカーナだ!」みたいなことをおっしゃってます。意訳です。もちろん間には「セカンドライフキターッと思って精力取材したんだけどどうすんだよこのゴミ原稿。ユーザーのウェブ参加に今年も新しい造語重ねてみたよ。そんでもやっぱ電波行政、特に地上波局保護利権がこの国のボトルネックっしょ」みたいな消費者寄りの話題も絡めていらっしゃいます。意訳です。
愛国商人であるところの上原としては前者の題目マクロな話も結構好きなので楽しみながら目を進めていきましたが、現実的な仕事人の方々の中には最初の20Pを読んで本棚行きにしてしまわれた方もいらっしゃるのではないかと邪推。でもそれは本当はもったいない。今回の版もいつも通りの秀逸な(一部最新市場以外についての)市場考察と、豊富な海外事例から読み取れる近未来はとても重要と思います。
そこはさておき、毎年何らかのアツい方向軸を持ってIT/ネットマーケット予測を展開していらっしゃった野村総研情報通信コンサルティング部の皆様からしても、USのサブプライム景況、ネットサービスのUS→日本のタイムマシンサイクルの終焉、モバイルキャリア市場の縮小開始、何となくハネ切らない既存領域、といった背景を受けて、一言で言えば
「2008年は特にアツいマーケットなし!」
という結論を下されたのかな、とかなり勝手な読み込みをさせていただいています。
市場観察の専門家の方々がこういう目線をお持ちになっているときこそ、プレイヤーである私たちの出番ですね。専門家もユーザーもエスタブな方々もがどこを向いたらいいかわからないでいるカオスな状況の中でこそ、ベンチャーな現場で動き回っているからこそ見えるユーザー・文化の流れをぴしゃりと捉える動きを取ってやろうじゃないか、という気になってきます。
個人的にも2008年の国内ネット市場は弾込めの年になるだろうと見ています。こんな時にマイネットのような身軽but弱小ベンチャーが取るべき戦略は『ウォッチ&ディープスロート』だな、と。
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2008年01月05日
最近好きな唄
このところ時々娘たちが声を揃えて歌っているのを聞いていて、気になって仕方がなかった曲を年末落ち着いたときにようやくググッてみることができた。Youtubeで聞いてみて歌詞を認識したらいっそう好きになってしまった。
これ↓
YouTube - ドラえもんオープニング(13)夢をかなえてドラえもん
夢をかなえてドラえもん - Wikipedia
聞いた瞬間に胸がキュンとなってしまったくだりがここ。
空を飛んで時間を越えて遠い国でも
ドアをあけてほら行きたいよ今すぐ (どこでもドア~♪)
大人になったら忘れちゃうのかな?
そんな時には思い出してみよう
大人になっても忘れやしないよ。会いたいときに会いたい人に会えるように、僕らはどこでもドアを実現するんだよ。
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2008年 新年の挨拶
あけましておめでとうございます。自分と妻の実家巡りを終えて、ようやく自宅に戻ったばかりの上原です。2008年、少し遅めの始動です。
昨年は10月以降、このブログやRTCカンファレンス周辺でいろいろとお騒がせすることが多くて失礼いたしました。今年はお騒がせ事よりも、改めて自分のインプット×思考を書き落とすことにこのブログを使っていきたいな、と考えています。
昨年はマイネット・ジャパンの創業2年目を迎え、とにかく生きるか死ぬか、という状況から徐々に会社・事業をどう方向付けて社会価値の創出・社員はじめステイクホルダーの幸福を実現していくかを考え始める段階に入っていました。とはいえ実際はフルで走りっぱなしの日々であったため、個人としてはここ5年ほどの中で最もインプットの少ない期間になったように思っています。
今年は創業3年目。会社としてはメンバー数も20名を超え、ようやく会社らしくなってくる段階です。昨年末には創業の地から最初の引越もしてしまったということもあって。個人的には人数が多くなって「会社らしく」なるというようなことを好ましく捉えるタイプの人間なので、ますます楽しくなってきています。
またそろそろ、これまで「登場感」で拾っていただいてきた自社サービス(newsing(ニューシング),katy(ケイティ),イントラnewsing,デコブロ)の存在感を実際的なユーザーベネフィットを通じた「ブレイク」へと持ち上げる年にしたいと考えています。そのため今年はこれまで以上に技術ドリブンに新しい仕掛けを進めようと考えています。
このブログについては、昨年末の諸々の騒ぎもあってよくわからないものになっていましたが、自分なりのブログの基本に戻って、「自分自身の思考のスライス」を残していくウェブ上の分身として継続していこうと思います。
また、以前はあるNTT時代の6年下の後輩を読者ペルソナに置いて書いていたのですが、その彼も昨年幸せな結婚を迎えていい大人になりつつあるので、今年からは新たに、個人的にメッセージを投げ続けたいと考えているある10歳下の男を読者ペルソナに置いてみようかと思っています。まあそこんとこよろしく。
最後に、今年の上原仁個人のスローガンを。年始にいろいろ考え事をしながら、バカバカしく聞こえるくらいがちょうどいい感じのものを設定してみました。
『ストイック&ハイテンション』
33歳を迎えて、同世代には一気に「落ち着き組」が増殖してきたところですが、その真逆を行って上原は今年は酒も減らし贅肉も減らして、個人としても会社としても貪欲にリニアな成長を掴み取る年にしたいと考えています。また同時に、年齢的にも創業年次的にもともすると一旦腰を落ち着けたくなってしまう年頃ですが、そんなことになってしまってはどこでもドアも100年の会社もはるか遠いものになってしまいますので、敢えて平常時から1つテンションを上げて、自分も回りも落ち着かせない方向で行きたいと思います。
ということで、今年も日々是修行。突っ走ってまいりましょう。
posted by huehara88
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