2007年11月30日

コメントが自分で書けない中・・・

>六甲さん
コメントありがとうございます。このところ自分でもコメントができない状態が続いていますので、エントリーにてお返事を。

自分の動きが誤解を招く活動になっていることを認識させてくださってありがとうございます。私が本業をおろそかにしているかどうかは社員を含む周囲のステイクホルダーが判断することだと考えています。今のところはその方々から六甲さんがご心配くださるような評価はないようです。

私は社員と社員の家族の人生を背負っています。マイネット・ジャパンがうまくいかなかった状態で過ごす人生を想定したことはありません。

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2007年11月23日

RTC Vol.28 「ブログ限界論」 ライブ中継

RTCカンファレンスVol.28 「ブログ限界論」

ライブ中継しています

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2007年11月21日

【セミナー】 『営業マンが社内ブログに成功体験を書かないワケ』

11月29日、マイネット・ジャパン主催のセミナーを開催いたします。

営業マンが社内ブログに成功体験を書かないワケ

営業支援ツール(SFA)などの普及により、顧客情報の整理や商品在庫の管理など、形式化した情報の蓄積は充実してきているようです。しかし今の世に求められているのは、トップダウン型の指揮・管理システムだけではなく社員一人一人が情報の発信者となる、ボトムアップ型の集合知データベースと言えるでしょう。
しかし順風満帆に物事が進んでいる企業ばかりではないようです。 社内の暗黙知の共有の場として導入した、社内ブログ、社内SNS、そしてwikiなど… 結局それらのツールが機能せず、情報共有が失敗に終わったケースをよく耳にします。

上記のとおり、今回のセミナーは「営業マンの持つ現場知を共有するには」というテーマに絞った内容になります。これは、企業内情報共有(ナレッジマネジメント)の分野でも、最も難しいセクションの一つと言われています。そこには下記のような理由があると考えられます。

・外回りが多く、また、できる営業マンほど忙しいので情報発信の時間が取れない
・情報共有ツール自体の複雑さが、営業マンを遠ざけてしまう
・営業マンは、自分のノウハウを公開することにためらいがある

こういった事情を無視してトップダウン的にツール導入の指示を行っても、ツールが使われないどころか、営業マンの不評を買ってしまう結果にもなりかねません。

そこでマイネット・ジャパンでは、ツールの選定から導入後の運用方法に至るまで、トータル的な視点から情報共有を進めてくモデルを強く推奨いたします。

セミナー当日の概要

当日は、まず営業マンが使いたくなるツールのポイントをじっくりと解説したいと考えています。また、その運用方法について、弊社の運営するコンシューマー向けCGMサービス「newsing(ニューシング)」、「デコブロ」などで培ったノウハウを交えてご案内いたします。


日時:11月29日(木) 15:00~17:00
場所:新橋ミーティングプラザ(東京都港区新橋1-13-12 堤ビル9F) 地図はこちら

参加費:無料
定員:18名

ご興味のある方は、ぜひご参加ください。お待ちしております。

お申し込みはこちらから

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2007年11月19日

サイバーエージェントの役員交替制

トップが20代や30代前半な企業が絶えず内包しているリスクとして、10~20年後にそのトップが40代・50代になるときのことが想定されていない、というのがあると思っている。

否、実際は明日をも知れず走り続けるベンチャー企業でそんなことを考えている暇はない、というのが本当なのだが、ふと俯瞰してみたときには、マネジメントチームの固定化、社内の年齢人口ピラミッドのいびつ化、ベンチャーなのに若手が夢を見れない、といった問題点が表出している会社は結構あるように思う。

ベンチャー経営はおおまかに、成長→マネジメントチームの形成→安定成長軌道→経営陣の固定化→社員のモラールダウン→組織の硬直化→フツウの会社へ というステップを踏むものだと思うけれどこのうちの「経営陣の固定化」に早くからメスを入れようとするのは、その先の悪循環を生まないためにとても重要なことだと思う。

役員、交代|渋谷ではたらく社長のアメブロ

そんな中、今回の役員会では大事な決断をしました。
(1)役員会の人数は最大8名までとする。
(2)役員は2年に一度、原則2名が入れ替わる。

CAの藤田社長のブログを拝見していたらこんな話が出ていて、さすがだなぁ、と感じました。私なんかはまだまだこのレベルの経営施策を打つような段にはまったくいないのですが、将来のいいお手本になります。

あと、こちらの考え方もいいですね。

ただ選抜するメンバーは、社内の力比べではなく、あくまでチームバランス。
最も優秀な人8名が役員になるわけではありません。交代する役員も、退任や降格といったネガティブさが漂う雰囲気にはしたくない。あくまでその時の構成を考えた上での交代で、そして何度も再任されるのも普通、といった感じにしたい。

経営チームも事業チームと同じ一つのビジネスユニット。経営チームに限らず、一つのビジネスユニットを構成する上で必要なのは何よりチームバランス、ですね。

藤田社長のブログ最近あまり見ていなかったのですが、また読ませていただきます。

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2007年11月17日

『転職軍議』 楽しかったです

今日は午後から『転職軍議・Webベンチャーで働く6つの理由』を開催していました。たくさんの方々がお集まりくださって、とても充実した時間になりました。

『軍議』(gungi・グンギ)』というのは元々「エンジニアが集まって真剣に勉強したりわいわいと楽しめる場がほしいよね」というようなうちのエンジニア陣の考えが元になって始まった会だったのですが、段々とたくさんのWebベンチャーな会社のエンジニアな方々とも共催になっていって、今やすっかりウェブベンチャーエンジニアによる独立NPO状態になっています。

そんなgungiの参加者の方々に「エンジニアがウェブベンチャーで働くのってどんなのよ」というような話が多く出ていたということで、じゃあそれをテーマに一回イベントやってみようか、ということになって開催したのが今回の『転職軍議』でした。

ベンチャー6社がエンジニアの転職を支援「転職軍議・Webベンチャーで働く6つの理由」開催 | Web担当者Forum

やり終えて感じていることは、「これはやり続けよう」ということ。今日は私は司会兼タイムキーパーをしながらずっとセミナーを見続けたあとで、ブースで参加者の方々とウェブベンチャーってどうよなお話をしていたりしたのですが、なんと言うか、エンジニアでない自分でもなんだか「ウェブベンチャーでエンジニアするのっていいキャリアだ」というようなことを感じられる時間と空気がそこにありました。それが結構信じれる何かだった感覚があるので、「これはやり続けよう」と。

反省点もいろいろありはするのですが、いい方のことで一つ挙げると、やっぱりウェブベンチャー各社のCTOや技術の端から端を見ているエンジニアが生の声で自分の実感している楽しさを、敢えて「10分間」と区切って次々に話していくというスタイルはよかったですね。プレゼンテーターのみんな、短いからこそ本当に伝えたいことだけに絞ってしっかり実感をこめて話すことができていて、聞いていてどんどんと熱が沸いてくる感じ。あのスタイルはいい。

次回は15-20社くらいの人たちに声かけて、ノンストップでベンチャー20社のプレゼン&相談ブース、というような形でやりたいな、と。 きっとたくさんの人がウェブベンチャーエンジニアの楽しさを知ってくくれるきっかけを作れるんじゃないかな。


次回の会にプレゼン側でも参加側でも興味を持ってくださる方は、お気軽に info@gungi.jp までメッセージくださいねー。

関連サイト: エンジニア専用ソーシャルニュースサイト『gungi』(グンギ)

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2007年11月16日

誕生日や縁などの件

昨日33歳を迎えた上原です。ちょっとお腹が出てきた自分に哀惜の念を禁じ得ません。

昨日徳力さんがものすごい人徳力で先日のRTC告知の件などをまとめてくださったもので、下書きのようなもの以上のことを申し上げようもなくなってしまった恥ずかしさ、です。

23日開催のRTC当日とそこでの議論を通じて、「今」のブログが面白いかつまらないかよりどうすればもっと面白くなるかを考えたものごとを記述したいな、と思っています。

ということで、11月16日は徳力さんの誕生日です。おめでとうございます。これからもどうかその広い心と長い顔(笑)で私たちを包み込んでください。

そして同じ11月16日、私にとってはRTCの共催者でありマイネット・ジャパンの社外役員であり希有な距離にある友人である保田隆明さんの誕生日でもあります。おめでとう!!

もう一人、5年来の友人で今度株式会社Zooee(聖書で「命」の意)という会社を立ち上げた吉田浩一郎さん(元ドリコム執行役員)も11月16日生まれということで、誕生日おめでとう!

自分にとってとても大事な、かつ距離の近い3人の友人が同じ日(しかも自分の誕生日の翌日)というのが、なんというかとてもおもしろく。大好きだけど滅多なことでは使わなくしてる言葉 「縁」 というのを感じざるを得ないところです。

他にも尊敬できる近しい方に11月生まれの人が多いんですよね。特にネット界隈でつながった人で。おもしろいものです。

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2007年11月14日

下書きのようなもの

下書きのようなものです。

今も以前も、個々のブログのおもしろさに変化はないと思っています。

おもしろい個々のブログエントリーやウェブ上の文書を浮かび上がらせて多くの人々に知られる機会を作るのがソーシャルニュースのような仕組みの役割だと思っています。

スパムトラックバックのようなものは人をがっかりさせるとても好ましくないものと思っています。

ブログ間のつながりが単におもしろい個々のブログにより価値の高いおもしろさを付与するものだと思っています。

スパムトラックバックのようなものがブログ間のつながりによる文脈生成の可能性を失わせてしまっていると思っています。

残念なことに、blogfan.orgの数字で見ると国内の過半数のブログサービスのアクティブ率は落ちてきていて、勢いのある3サービス(FC2、Seesaa、アメブロ)のうちFC2とSeesaaの新着エントリーは悲しいほどにスパムに支配されています。

ブログが本来のつながりのコンテクストを生み出すシステムでなくなってきている事実は否めないと思っています。

システムとしてのブログシステムは構造疲労を起こし、進化が止まりつつあると思っています。

反面、ブログという名に囚われないで見たときの個人メディアの力・おもしろさは変わらず進化中だと思っています。

個人的な感情・感性のやりとりにはブログよりもSNS×日記というシステムの方が合致すると思っていて、日本においてmixiはその役割を十分に果たしていると思います。

メディアという言い方が正しいかどうかわかりませんが、個人メディアなるものが進化するためには次のシステムが求めてられているのだと思います。

そのようなシステムを作り上げたいと思っています。

私は「ユーザーのウェブ参加を促進し、それを価値に変えていく」ことを個人としても会社としても今一番のミッションとしています。

ウェブ参加の垣根を下げ、1:9:90のそれぞれの立ち位置の人がウェブのよさを味わえ、つながりがそこに喜びや価値を付加していくような仕組みを作りたいです。

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2007年11月08日

コメント欄に自分さえコメントできない件

ものすごい勢いで恥ずかしいのですが、

コメント欄に自分がコメントできない件 | 近江商人JINBLOG

数週間前から自分自身がこのブログにコメントを入れようとするとすべてはじかれ、スパムコメントのところにさえ入らない、という事象に苦しんでいます。

スパム排除が効きすぎているためだと思いますので、落ち着いたら直すつもりです。

すいません。まだ直ってません。本当はコメントくださっている方、(認識できている範囲ではkwmrさん)お許しください。newsing、はてブのコメントは拝見しています。

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2007年11月06日

不祥事のお詫びと、ブログ発言自粛の撤回について

「公人としても私人としてもブログでの発言を自粛したいと考えています」という言葉の舌の根も乾かぬうちにエントリーを上げていることをお許しください。昨日のエントリーで申し上げた「自粛」の対象が公人としての不祥事に対するものであることがわかりにくい状態でアップしたことが混乱を招いてしまいました。

個人情報の流出に関するお詫びとお知らせ (Mynet Japan Info Blog)
先週金曜夜、弊社役員が電車内で業務用PCを紛失し、この中に過去に私と弊社役員が名刺を交換させていただいた皆様の名簿が入っておりました。昨日中に今後の情報管理体制と当事者と私の処分内容を確定し、本日事故の発生のご報告とお詫びについて弊社サイトに公開いたしました。

ご迷惑をおかけした皆様には、誠に申し訳ありません。心よりお詫び申し上げます。該当する皆様には個別に謝罪文をお送りし、お詫び申し上げる所存です。今後は、個人情報のセキュリティ確保に細心の注意を払い、信頼回復に努める所存です。申し訳ありませんでした。

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今回、私人として開催しているRTCカンファレンスの告知内容について、多くのブロガーの皆様からご指摘、叱咤激励の言葉を頂戴しています。
いしたに様、平田様、ジェットダイスケ様、アキヒト様、Parsley様、モダシン様、いちる様、METAMIX様、Overlasting様、私の文章に対してお言葉をいただきありがとうございます。

特にモダシン様、エントリーを拝見した時、涙がこぼれてしまいました。ありがとうございます。

混乱を来したまま放置することはまさにブログをつまらなくする行為だと考えますので、後ほどあくまで私人としてお返事のエントリーを上げさせてください。ただ、おそらくとても時間がかかってしまうと思います。申し訳ありません。

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自粛すると申しながら、すぐに撤回してしまいました。申し訳ありません。不祥事を起こした一企業の代表として不適切な行動かもしれません。ご迷惑をおかけした皆様、本当に申し訳ありません。弊社の主事業であるインターネットサービス事業上のユーザー様の信頼を回復するために、この後もブログを介した発言を継続することをどうかお許しください。

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RTC Vol.28の告知

本日、次回のRTCカンファレンスの告知をアップしました。

RTC Vol.28:『ブログ限界論』

また、時期を同じくしてトラックバックスパムや悪質商法を促すようなブログ、SEO対策だけのために自動生成されるブログなどが増加し、ブログ本来のリンク関係や個人発言の信頼性、おもしろさがどんどんと失われて行きました。こうして、いつのまにか日本のブログは「なんだかつまらない」ものに成り下がっているように見受けられます。

今回のRTCカンファレンスでは、「国内最大のブログメディア」として多くの読者を集めているGIGAZINE(ギガジン)を運営する山崎恵人氏と、マスメディア出身者でありながらウェブ社会への深い見識を持ち、『フラット革命』などの著作を通じて個人メディアの威力を世間に伝えて続けているジャーナリストの佐々木俊尚氏、そして個人としてブログ投稿型ニュースサイトFPNを運営し、日本に(賛否ある)「アルファブロガー」という語を普及させた徳力基彦氏(AMN取締役)のお三方をゲストにお迎えして、『ブログはなぜつまらなくなったのか』、そして反対に『個人メディアがおもしろくなっていくには今何が必要なのか』を議論する時間にしたいと思います。


以下、あくまで上原仁個人の考えです。


「ブログ限界論」というテーマにしたことは、極めて挑戦的だと思っています。また自戒の念も込めたものです。大いに違和感を感じられる方がいらっしゃることは想像に難くありません。実際に厳しいご意見をくださっている方もすでにいらっしゃいます。

ブログに関して言えば、私自身ブログのおかげで今がある人間です。ブロゴスフィアに対して、感謝と愛情を以て、今もその領域に足を置かせていただいています。そのブロゴスフィアを「つまらない」と表現することはとても切ないことです。自分の子を「かわいくない」と言っているようなものです。

ただそれは実感として、私と共催者の保田氏がこの半年ほど感じ続けていることであります。スパムトラックバックや自動生成ブログが「普通の人にとって・かつて自分たちが味わったものと比較して」ブログをつまらなくしているのでは、と感じています。誰がいつ決めたかわからない「ブロガー」「有名ブロガー」というような言葉などによって「普通の人にとって・かつてのフラットなブロゴスフィアと比較して」ブログがつまらないものになっているのでは、と感じています。この点でも強い自戒があります。

この感覚を抱いてそのまま悶々としていることよりも、その感じるところを公明正大に申し上げ、多くの人と議論し、結果として「これからおもしろくなっていく」きっかけになることを祈って今回のテーマ設定、告知文リリースを行いました。


気分を害された方にはお詫びを申し上げたいと思っています。これからも(ブログという名称かどうかはわかりませんが)個人メディアにパワーがシフトしていく大きな流れは変わらないものと思っています。その流れを信じ、インターネットの根底に流れる進歩的な性善説を信じて、これからのブログ・これからの個人メディアをもっとおもしろくする議論ができることを願っています。


なおこのエントリーを以て、当分の間、公人としても私人としてもブログでの発言を自粛したいと考えています。申し訳ありません。

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2007年11月03日

OpenSocialの本質

昨日からOpenSocial関連の国内での論評をあれこれ見て回っているのだが、多くの人の見方はおおかた以下の3つの話に括られている。

1.GoogleのFacebook対抗策としてのOpenSocial

2.Googleは標準化という手段でソーシャルウェブ社会の勝者になろうとしている

3.デベロッパーはOpenSocialに対応して大量のAttentionを獲得できる

といったあたり。メディア・パブさんあたりでさえこの枠を出ていないことが不思議だ。この他は「何かすごいことが起こりそうだ」「久々に熱くなってきた」系の脊髄反射ものや、mixiのOpenSocial対応に関して述べている人には「mixiもGoogleの軍門に下るか」系の何ともマイオピアなものが多い。

誤解を恐れず言い切れば、OpenSocialの本質は「ソーシャルグラフが次のプラットフォームになる」ということである。もちろん、その手前でのオープン論やAttention論も無意味ではないのだが。

そこではプレイヤーとしてのGoogleの存在感はあくまで提唱者としての位置だし、TCP/IPの開発者V・サーフ氏がGoogleに在籍しています、という事実なんかとおよそ等価なものくらいでしかない。ただ、現行のインターネットパラダイム(ハイパーリンクグラフ)の覇者Googleが敢えてソーシャルグラフパラダイムへの転換スイッチを押したことには、改めて敬意を表する。企業にとって変化し続けることが生きることだ、というのを理解している経営陣だと思う。

ここから我々が論じるべきは、ソーシャルグラフパラダイムにおいてユーザーがより高いベネフィットを享受できるサービスはどのようものであり、それがどんな構造、どんな体系で提供されていくことがこのパラダイムにおけるユーザー価値と経済圏を最大化させることになるのか、ということだ。

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モバイル検索がまた一歩ユーザーに近づいた件

11月1日にドコモの905&705端末の発表が行われました。「全部入り」を謳った905シリーズは、今後販売奨励金廃止方向に向かって進化が下降曲線に入る(と私は捉えている)携帯端末市場で長きに渡って人気機種ランキングにランクインし続けることになるシリーズにふさわしいラインナップと言えそうです。

ドコモ、「全部入り」の本気ケータイ、905iシリーズを発表:モバイルチャンネル - CNET Japan

905iシリーズはすべて海外ローミングに対応し、日本語で話しかければ英語に翻訳するアプリ「しゃべって翻訳」をプリインストールしている。また、10端末中8端末でワンセグの視聴が可能なほか、10Mバイトのiモーションビデオクリップが再生可能だ。
 また、すべてHSDPA対応で下り最大3.6Mbpsの通信が可能。これまでauに遅れていた地図ナビゲーション機能も強化し、場所案内や周辺検索などができる。

今回の発表時にはあまり謳われませんでしたが、FlashLite3に対応した端末も用意されている、ということで、結構端末機能の面でauに追いついた感はありますね。

そんな中、個人的に大いに注目しているのは、N905iおよびN905iμに実装された「クイック検索」の機能です。本間の主観さんも同じとこ見ていらした様子。

FOMA N905i | 製品 | NTTドコモ

待受画面からでもメール閲覧中でもすぐにiモード検索が可能な「クイック検索」機能を搭載。

現時点ではまだiメニュートップにさえ表示されていない(1階層下の「メニュー/検索」に置かれている)iモード検索機能(及びそれを経由した各事業者のモバイル検索)ですが、昨年の機能実装以降、携帯サイトの絶対量が増えてきたこともあって若干はまともな検索結果が出るようになりつつあります。おそらく早晩au-Google同様にキャリアポータルトップ位置に検索ボックスが置かれるようになるでしょう。

それよりも先んじて、今回のN905の「端末側」に検索の入り口が置かれたことには大きな意味があると思っています。「モバイル検索」がユーザーニーズの高いベーシック機能であることはauが発表しているここ一年の検索クエリ数の伸びを見ても明らかで、その入り口が端末側にまでディストリビュートされてくることで、ユーザーの認識率、利用率も格段に向上します。おそらく他社端末も次回機種以降で対応することになる機能だと思います。

オープン化が進んで、PCウェブからのタイムマシンサービスが隆盛を迎えつつあるケータイウェブの世界で、PCウェブでも覇権のキーとなっている「検索」というものが大きな利権を生むものであることは議論を待ちません。そんな中でドコモとしてもおいそれとは動けない状況(中途半端なオープン化状況)も続いていますが、早晩ユーザー選択でエンジンを選ぶかいずれかの検索エンジン事業者と垂直連結することになるでしょう。そうなった時にはトラヒックの公式サイトから一般サイトへのシフトは加速度をつけてまた進むことになります。

そうなればそんなトレンドを実利に結びつけたいと考える一般企業から中小個店舗まで、現状は8割以上が携帯サイトを所持していない人々の携帯サイト作成ニーズがぐっと上がってくる。そんなときにうちのkaty(ケイティ)をご利用いただけたらこの上ない喜び、です。わっ、最後に宣伝かよっ。


ということで、全然違う流れの話になってしまいましたが、私個人は断腸の思いでワンセグはあきらめ使い勝手を優先して、薄型のN905iμを選択する方針で。あ、でもニューロポインタついてないんよなー。どうしよかな・・

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gooスクロール路線図イイ!

まいどどーも。gooのまわしもん(誰にも頼まれてないけど)の上原です。

gooの乗換案内に「スクロール路線図」がつきました。こういうインターフェースは確かにほしかった。gooのツールチームさん(or gooラボ絡んでる?)、GJ。

gooが「gooスクロール路線図」を提供開始--マウス操作のみで検索可能:ニュース - CNET Japan

gooスクロール路線図は、スクロール可能な路線図上の駅名をクリックして出発駅や到着駅を指定するだけで、キーボードから駅名を入力する手間なしに経路検索ができるサービス。

今までなかったのが不思議、というタイプのサービスだけど、実際に目にするとやっぱりいい。ローディングの時間が長いのがちょっとストレスなのと、都心だとマウスでつかもうとしたら駅選択になっちゃうことが多い、というようなツッコミどころはあるけど、総論OKな仕上がりですよ。

「goo地図」や「goo天気」「goo地域」の各gooサービスとの連携により、周辺地図やそのエリアの天気、飲食店などの地域情報を確認することも可能。

ということで、ローカルサーチ的な方向に目線がしっかり行っているのも好感。gooはNTTなんだし、「地域」だけはGoogleやYahoo!に負けないでね。

あと、これを携帯で使えるUI用意したら、結構ブレイクもんだと思います。期待して待ちます。

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転職軍議・Webベンチャーで働く6つの理由

「世界と闘うエンジニア軍団の勉強会議」というコンセプトで開催しているエンジニア交流勉強会 『gungi』の運営エンジニアが主体となって転職イベントを開催します。

『転職軍議・Webベンチャーで働く6つの理由』

元々、gungiでごいっしょしている山路さん(フォートラベルCTO)や羽野さん(ブログウォッチャー代表)らと「非ウェブ系なエンジニアの人たちにウェブエンジニアの楽しさを伝えたいよね」というような話をしていて、「よし、それやっときましょ!」というノリでスタートしたこの企画。

「普通の転職イベントにしてもつまらんよね」ということで、みんなであれこれ考えて体系化した「Webベンチャーで働く6つの理由」の発表の場にしよう、ということにしたり、「やっぱり何か参加者プレゼントとかいるよね、でも俺らあんまりお金ないよね、自分らにあげられるものって何だろ」ってなことを考えて、各社のサービス(4travel、newsing、SHOOTI)から被リンクをプレゼントしよう! という、ここ数週間のリンクバイイング排除騒ぎに正面から立ち向かうようなプレゼント企画を盛り込んでみたり、ということで。なにぶんおもしろいイベントになりそうです。

「転職軍議」と銘打ってしまってますが、転職そのものをすぐすぐに考えている方でなくても、少し興味があったら気軽にご参加ください。楽しいですよ(^^

『転職軍議・Webベンチャーで働く6つの理由』
■日時: 2007年11月17日(土)
 第1セクション: 13:00-15:00
 第2セクション: 15:00-17:00

■定員: 各セクション60名

■プログラム:
◎ 『Webベンチャーで働く6つの理由』 セッション
 ウェブベンチャー6社のCTO(最高技術責任者)が登壇し、サービス/技術/仕事環境の各側面から「6つの理由」をプレゼンテーションします。

◎ 『Launch Pad』セッション
 ウェブベンチャー6社の提供するウェブサービス、モバイルサービスと企業概要について、それぞれの企業の代表者が短時間凝縮でプレゼンテーションします。

◎ 『個別相談会』
 参加者が興味を持った各企業の担当者にその場で個別の質問や相談を行えます。

■場所: 渋谷マークシティウェスト17F
      パソナテックセミナールーム
  
■参加企業:
 フォートラベル株式会社
 株式会社マイネット・ジャパン
 株式会社パソナテック
 株式会社ブログウォッチャー
 株式会社シリウステクノロジーズ
 株式会社フューチャースコープ

■参加費: 無料

■参加申込: お申し込みはこちらから

みなさん、お気軽にご参加くださいね。

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2007年11月02日

mixiのOpen Social対応宣言 -次のウェブ進化への転換点

今日、先日Googleが発表したSNS向けAPI「OpenSocial」にMySpaceもmixiも賛同する、というニュースが駆けめぐりました。

mixi、GoogleのSNS共通規格「Open Social」に賛同:ニュース - CNET Japan

ミクシィは11月2日、米国Googleが提供するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)情報参照の共通規格 「Open Social」に賛同する意向を表明した。同社が運営するSNS「mixi」で現在稼働中のウェブAPIを、Open Social仕様に調整して順次公開する予定だ。

OpenSocialについてはGoodPicさんのエントリに詳しいです。

個人的には昨日アップしていたエントリの
Googleのソーシャルグラフ戦略 | 近江商人JINBLOG

つうか笠原さん、日本でも早くやろうよ!!

というのに笠原さんが呼応してくれたのか(タイミング的にんなわけないのだが)とおもしろがっています。が、実際のところそんなのはどうでもよくて、今回のmixiのアクションに伴って国内でもソーシャルグラフをGooglePageRank型のハイパーリンクグラフの次のプラットフォームとしてサービス事業者が活用してユーザーがユーザーの持つ人間関係に基づいた最適な情報生活を享受できる環境が整ったわけです。これはウェブ進化の次フェーズのスイッチです。

個人的にもマイネット・ジャパン的にも、この日を渇望し続けてきました。

ITmedia アンカーデスク:検索エンジンが「ユーザーのその日の気分」を知る方法(下) (1/2)

上原さんは言う。「わたしたちの生きている社会は、ごく小さなユニットに分解できる。そのユニットでどのような会話が交わされて、どのような興味対象が話題になっているかというのは、ネットの情報収集を高めていく上でとても重要な要素だと思うんです。個人それぞれにそれぞれのユニットがあり、ある個人にとって必要な情報は、その小さなユニットに依存している部分がある」

livedoorのID認証API公開とmixiへの期待 | 近江商人JINBLOG

個人的にはmixiのAPI公開をものすごい勢いで期待しています。これが成されたらサービス開発者は関係性データに基づく”ソーシャル”なサービスを提供できるようになります。mixiのソーシャルプラットフォーム上にさまざまなサービスが立ち上がることでしょう。そうなればmixiの社会インフラとしてのYahoo!超えは現実味を帯びます。

Web3.0(笑) | 近江商人JINBLOG

ここで言う「ブログ」というのは人の「意思」をWeb上に置いていくための入り口であり、「ソーシャルネットワーク」というのは人のリアルの「関係性」を Web上に置いていくための入り口である、という考え。この二つのアプリケーションが入り口となって母体形成が成されたのが現在のウェブ環境であり、「ソーシャルプラットフォーム」とでも呼ぶべきWebの2.0な姿なのだと思っています。

ようやくこの環境が整うからには、もちろん鬼の形相・嵐の勢いでここに乗っかって参ります。まずはnewsingから。そして、このソーシャルプラットフォームがここから3-4年かけて正常に成立するところまで、ぶっ込み切る考えです。どうぞよろしく。

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2007年11月01日

Googleのソーシャルグラフ戦略

一歩遅れたけど、この件。ついにGoogleがソーシャルプラットフォームに一歩踏み出す。

ウェブのハイパーリンクをプラットフォームとしてDB化し2.0の覇権を握ったGoogleが、ソーシャルグラフがプラットフォームとなる(ことは間違いないと私は考えている)もう一つ次の世代でまで覇権を握りかねない、という予兆。Orcutと比較すればFacebookの方がより密度の高いグラフを手にしているとはいえ、彼らが動き出したからには一筋縄ではこけないだろう。

唯一言えることは、Googleはこれまでソーシャルプラットフォームのベースを築くことにかけては「へたっぴ」であり続けてきたという事実。もしかすると、Googleがソーシャルプラットフォームのレイヤに向かうというのは、Google帝国崩壊の予兆になるのかもしれない。

Ad Innovator: Maka-Maka:GoogleのFacebookへの答えとプラットフォームの終わり?

Facebookのソーシャルグラフ戦略に対抗するために11月5日の週にGoogkeはMaka-Makaというコードネームによる、Google傘下のiGoogle、OrkutのソーシャルグラフをAPIとして11月5日の週に公開し、Gmail、GoogleTalk、その他のGoogleサービスと、他のソーシャルメディアとも共有する準備を進めているという。「Web as the platform」とも言える戦略で、Googleのプラットフォームに囲い込む戦略ではなく、双方向のAPIを公開することで他のソーシャルメディアとのソーシャルグラフのやり取りを進めることも検討されているという。

つうか笠原さん、日本でも早くやろうよ!!

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どこでもドア製造メンバー増加中

上原です。今日も元気にどこでもドア作ってます。

私と一緒にどこでもドア作りに勤しんでくれるマイネット・ジャパンのメンバーが8月から11月にかけて5名増えました。いずれ劣らぬバカばっか(ry もとい、精鋭ばかりです。

沖本 雄野(Webエンジニア)

1982年生。東京工業大学大学院社会理工学研究科卒。大学時代はヒューマンコンピュータインタフェース、インタラクションを専門とし、修士卒業研究では人間の無意識的な情報獲得手段を応用した発想支援システムを構築した。'07年7月にMJに入社し、Webエンジニアとして活躍。得意技はFLASHの ActionScript。「Webを介して人がつながるという現象に強く惹かれる」と語るMJのUIマスター。

辻 将也(チーフコンサルタント)

1978年生。神戸大学工学部入学後、学生時代から教育サービス事業に携わり、就学中に家庭教師派遣会社起ち上げに参画。同社の拠点責任者としてマネジメント全般に従事した後、情報責任者として基幹システムや情報共有スキームを整備。同職を通じてITによる企業ナレッジの共有・活用の重要性を痛感し、ユーザー企業側から提供側へ転身を決意。2007年9月にマイネット・ジャパンに入社。現在は自身のユーザー企業経験を活かし、イントラnewsingのコンサルティング営業を担当。

白石 正行(Webエンジニア)

1979年生。近畿大学理工学部。学生時代からITの未来に可能性を感じてコンピュータの基礎を学ぶ。3年間ハードウェア組み込み系システム(携帯コアアプリ)開発に従事し、ウォーターフォール型開発の粋を体感。社会人4年目にしてウェブシステムの魅力に惹かれて転身を決意し、2007年9月マイネット・ジャパンに入社。現在はkatyの開発の傍ら、エンジニア交流勉強会『gungi』の運営も受け持つ。

川口 俊信(営業マネージャー)

1974年生。西南学院大学商学部卒業後、1997年NTTに入社。NTTレゾナントにてポータルサイトgooの広告営業、広告商品開発に従事。2006 年、NTTグループ企業にてビジネス特化型SNSのサービス運営に携わった後、株式会社モバイルファクトリーにてクチコミ系広告サービスの商品企画リーダーとして、2サービスを立ち上げ。マイネット・ジャパンには2007年9月にジョイン。現在はネット広告に関する幅広い知見を活かし、自社運営媒体の広告商品開発・広告営業を担当。

内野 匡裕(プロダクトマネージャー)

1979年生。電気通信大学電気通信学部卒。2002年、日本IBMシステムズエンジニアリングに入社し、エンジニアとして多数のプロジェクトを歴任。 2007年3月、社内ブログの未来を信じて株式会社ドリコムに入社。同社の社内ブログ製品開発に従事し、ソーシャルニュース型の情報共有により理想的なナレッジマネジメントの姿を見い出してマイネット・ジャパンに転身。現在はイントラnewsingプロダクトマネージャーとして製品の戦略・企画・開発を担当。

マイネット・ジャパン、このところ掛け値なしにますますパワーアップしています。会社のパワーアップがサービスをご利用くださるユーザーの皆さまの便益や喜びに転化していけるように、日々皆さまのお声をいただきながらよりよい姿を考え、サービスの改良・開発に努めています。

企業理念 『どこでもドアを実現する』に向かって、まずは現在の「CGMプラットフォーム事業」の各サービスを通じて、ユーザーのウェブ参加を促進し、価値に変えていくことに邁進していきます。皆さまどうか、暖かく見守ってやってください。

posted by huehara88 | トラックバック (0) Twitterでつぶやく newsing it! このエントリーを含むはてなブックマーク