« モバイル・ビジネス・サミットに行ってやり残したこと | メイン| RTC大阪Ver.『ブログマーケティング』後録 »

2007年07月10日

珍しくGoogle日本のマーケティングが上手い

先日スタートしたGoogleブック検索の提携図書館として慶応大図書館が名乗りを上げたという。国内でプロジェクトを進行する上でもこの発表は上手い。

Google、ブック検索で慶応義塾大学図書館と連携--図書館はアジアで初の参加:ニュース - CNET Japan

慶応義塾大学では、蔵書の中から明治から昭和初期の日本語の書籍約3万冊と御伽草子などの和装本約9万冊の計約12万冊を提供し、Googleとともに電子化に取り組む。特に福沢諭吉の文書などを電子化するという。

「慶応義塾で」「福沢諭吉の文書などを電子化」とか言われたら「おーっ、それは意義のある事業だ」となりますわな。Googleの日本でのサービスマーケティングはこれまで上手いとはとても言い難い状況にありましたが、今回のアクションはいかにもよく考えられている。さてはタカヒロさんが絡んでいますか?(邪推)

反対に、慶応側としても学生のニーズに合わせた新しい動きであり、新しいもの好きな同校学生や志望者向けにGoogleブランドを身に纏ういい施策となったのではないでしょうか。いいバランスの提携だと思います。

先日オープンしたGoogleブック検索の日本版サービス自体は、対象書籍が少なすぎてイマイチ使えたものではない。ブリンさんの思い先行で進んでいるというこのプロジェクトをとにかく力技で前に進めている印象。そんな人間くさいところがたまにGoogleから垣間見えるのは好感。


newsing it! このエントリーを含むはてなブックマーク

« モバイル・ビジネス・サミットに行ってやり残したこと | メイン| RTC大阪Ver.『ブログマーケティング』後録 »

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://huehara88.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/536