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2007年06月16日

WBS2.0登壇と小川浩とmodiphi


6月14日、小川浩氏の主催するイベント『WBS2.0』でスピーカーとして登壇させていただいた。ちなみに6月14日はマイネット・ジャパンの登記からちょうど一年の日。内外向けの公式な1周年は創業の日である7月1日としているのだが、一応記念な日に人前でお話する機会をいただけたのはありがたいことでした。

このイベントを小川さんが始められたばかりの頃に何度か観客としてお邪魔させていただいている場だったので、自分が前に出て話しているのは何となくこそばゆい感じもあったのだけど、ケータイ市場の変化とエンタープライズ2.0についてのプレゼンをさせていただいてるうちに、気分がノってきてちとしゃべり過ぎたかもしれない。失敬なことを申し上げたことについてはご容赦ください>多くの方々

小川さんと横に並んで人前に出たのは2005年の11月のRTCで初めてWeb2.0を取り上げたとき以来だった。その後ミスターWeb2.0と呼ばれることになった小川さんが、まだムーブメントになるかどうかもわからなかったWeb2.0に関して人前で話した最初の機会がそのRTCのときだったらしい。その数日後に発売された(今は亡き)InternetMagazineのWeb2.0特集で小川さんとサトウマサヒコさんと私が並んで書いた文章も、その3名それぞれがWeb2.0について紙媒体に書いた最初だったようだ。何というかまあ、それなりに感慨深い。

そんな頃から1年半、小川さんはサイボウズ→Feedpath→サンブリッジと動いていって今はFeed用CMS『Modiphi』のプロジェクトにココロとカラダを捧げていらっしゃる。以前に私がマイネットを初めてすぐの頃にお会いしてお話したとき、彼がWeb2.0のラベルと共に自分自身を商品化してプロダクトライフサイクルの波の中に投げ込んだ理由が「Feedpathプロジェクトの成功のため」という話を聞いた。それ以来、どれだけ彼をDISったり揶揄したりする人がいても、個人的にはエバンジェリストとしての彼に期待し、リスペクトしている。自分以外の何かの実現のために、自分自身をこれだけ人に消費させ(るくらいに価値も高める)ることのできる人がどれだけいることか。

イベントの中で、『Modiphi』についてどう思うか、という質問をいただいたので率直に申し上げた。「今のModiphiは、小川浩の思念の1%も表現できていないと思う。」本当にそう思う。だって、デザインにしろ動きにしろフォントにしろ、あんなUIを誇り高き小川浩がよしとしているはずがない。

小川さんのプレゼンの中で、Modiphiのβ2.0(βに2.0てあんのかよっ)のデザインをちょい見せしたところがあったのだが、それを見て少しだけほっとした。ひとまずFeedpathのところまではUIも機能も戻って来られるようだ。

modiphi

星か光か知らないけれど、表向きのプレゼンスの向こう側にある小川さんの本当に実現したい世界観、必ずや実現していただきたい。

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