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2007年04月11日

携帯コンテンツ連動型広告の次の次へ

勢いのある携帯検索の2社が図ったように同日に携帯向けコンテンツマッチ広告をリリースです。

ビットレイティングス、自社検索技術を応用したコンテンツ連動広告配信を開始 - CNET Japan
携帯電話にもコンテンツ連動型広告を--ウェブドゥジャパンが参入 - CNET Japan

携帯電話向けの広告市場は今後大きく伸びる分野として期待されている。アウンコンサルティングの予測によれば、携帯電話向けの検索連動型広告およびコンテンツ連動型広告の市場規模は、2005年にはわずか5億円だったが、2006年には21億円、2007年には46億円、2010年には189億円へと成長するという。

ビットレイティングスの佐藤社長もウェブドゥジャパンの小渕社長もPCウェブで言うところの「第3世代」(死語w 笠原・近藤世代とも言う)の経営者。Web2.0のムーブメントでPCウェブ業界が活況を呈していた頃、まだYahoo!もGoogleも取り組みの甘かった携帯検索の領域で着実にユーザーを集めてきて、昨年秋のドコモ検索オープン化でステージを一つ上げられました。

今回のリリースで上記の携帯のキーワードマッチ広告市場の伸びの旨みをがっちり得ることができる状況を整えたといえますね。検索連動広告の次はコンテンツ連動広告が来て、その次はログイン系サービス(主にコミュニティ系)でのUIDに紐つけた携帯行動ターゲティング広告が来て、というようなPCウェブからのタイムマシンマーケットが続いていくことでしょう。

片や、シリウステクノロジーズのAdLocalのような位置連動型広告やFelicaの行動・購買履歴連動広告といった携帯ならではのリアルなユーザー行動にマッチさせる仕組みもこれから広がっていくものと思います。

少し遅れてこのマーケットに飛び込んだ私としては、このあたりの想像しやすいマーケットの次の次くらいを見据えて思考して、長時間かけて仕込んでいかないといけないな、と自分を発奮させたりしている次第です。いくつか走らせ始めているけど、もう一個次に思考を進めないとね。


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