2006年11月19日
Yahoo!がようやく2.0風
最近Yahoo!Japanが元気だ。検索事業部長のMr.シェアドサーチ井上氏のせいだろうか、こちら業界に異常なほど見識のあるフィクサーレディのせいだろうか。Yahoo!井上社長が「今までCGMは儲からないと言っていたが撤回する。」とまで述べるところまでなってきて、いよいよよい勢いだ。
ヤフー、Flickr日本語版や動画共有サービスの検討などCGMを強化
「Yahoo! JAPANのサービスで思いつくものにはすべてCGMの要素を取り入れたい」と語る井上氏。「クチコミとかレビューに頼るのではなく、サービスごとにいろいろ考えて欲しい」との期待を示した。
また、大蘿氏は「我々はアクセスログも一種のCGMと考えていて、そういう意味では日本最大のCGMでもある」との考えも披露。
考え方としては見事に今の状況を捉えている。社員数2000人を超えた企業の上層部の発言とは思えない感度、感性。その後ろでだれか頭のいい人がシナリオを書いていて彼らはただの傀儡なのかも知れないが。・・・いや、あくまで仮説だが。
「他のサイトは人を集めるのに苦労しているが、ヤフーにはそれがない。あとはそれをどう見せると面白くなるのかを考えているところだ」というコメントをはいてしまうあたりがどうかと思うところもあるが事実は事実。
ようやく日本のインターネットにも「全うな大企業」的な会社(=Yahoo!)が出来上がってきてくれているわけなので、Yahoo!さんにはあまり小さなことに拘泥せず長期的視点で日本のインターネット業界を引っ張っていっていただきたい。
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