2006年11月19日
SMOとありがとう
SMO -ソーシャル・メディア・オプティマイゼーションという言葉が語られ始めたころにちょうどnewsingをはじめたこともあって、各所で語られるSMOについて、その本質と方法論はどんなものだろうかということはいつも気にしています。今回のITmediaに掲載された5原則はベーシックながらいい感じですね。
ITmedia エンタープライズ:ソーシャルメディアでビジネスを動かす(前編)――注目されるSMOとは?
1. コンテンツへのリンクを増加させる
他からリンクされやすいよう工夫することが最も重要なことで、それにはブログで情報公開することが効果的。また、ホワイトペーパー(製品・サービスの優位点や最新情報、技術解説などをドキュメント化したもの)の作成や、あちこちに散らばった情報を集めて統一フォーマットにすることも有効。2. タグやブックマークを容易にする
ソーシャルタグやソーシャルブックマークに登録してもらいやすいよう、自社のWebページにそれらサービスへの登録ボタンを配置しておく。3. リンクを張ってくれたメディアに報いる
ほかからリンクがされると、自社のブログ(もしくはWebサイト)は検索の上位にランクされやすいため、各情報にはパーマリンク(個別のURL)を設けて閲覧しやすいようにする。また、最近リンクをしてくれたメディアをサイト上で紹介して報いることも大切なマナー。4. コンテンツを伝播させる
自社サイトにPDFや映像・音声ファイルなどを置き、それらを自由に活用してもらう。それにより、より多くのメディアに情報が到達し、結果的に自分のサイトへリンクが誘導されてくる。5. マッシュアップを奨励する
他のメディアが情報をマッシュアップしやすいよう、コンテンツをオープンにする。また、RSSなどを利用すれば、自社サイトへのトラフィックが増大する。
2のためにnewsing(ニューシング) - ピックアップボタン設置方法なんかも参照いただければと思いますが、この中でも結構大切なのは、3の「リンクを張ってくれたメディアに報いる」というところのような気がします。
リンクを張るということはネットの中では「ありがとう」という言葉と同義です(性善説)。特にブログ間でリンクを戻すことによってリンクを張ってくれた相手に報いるという姿はとても重要です。そうして作られるリンク関係が網の目になっていけばいくほどより多くのアテンションがインターネットに注がれるようになり、インターネットはは一般の人間社会に近づいていくでしょう。
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