2006年06月22日
RTC Vol.13『企業人と起業家 -エスタブリッシュとベンチャーと』
7月8日(土)18:00-20:30、RTCカンファレンス拡大版((株)マイネット・ジャパン発足記念)を開催します。
今回のRTCのテーマは『企業人と起業家 -エスタブリッシュとベンチャーと』です。
ゲストはこのお二方。
■笠原健治氏 -株式会社ミクシィ 代表取締役社長
1975年大阪府生まれ。東京大学経済学部 経営学科卒。1997年、大学在学中に求人情報サイト『Find Job !』の運営を開始。1999年6月に法人化し、代表取締役就任。2004年2月に開始した『mixi』は2006年6月に会員数450万人を超え、国内最大のインターネットコミュニティサイトとなっている。
■原田明典氏 -株式会社NTTドコモ ポータル戦略担当
1975年兵庫県生まれ。1998年NTT入社後、企業システム営業を経て、2001年NTTの光サービス新会社設立に参画。音楽PV配信サービス「PRISMIX.TV」の立ち上げ、着モーションサービスの立ち上げを成功させた後、2005年にNTTドコモへ。現在はiモードのポータル戦略を担当するNTTドコモのホープ。
お急ぎの方はこちらからお申込ください。
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人口減少経済下の日本では、これまで以上に『価値の創出』『0を1にする力』というものの重要性が増しています。職業人が新たな価値を生み出す上で選択する道は人それぞれであり、その選んだ道によって過ごせる時間、得られる経験、持てるリソースは全く異なってきます。そんな異なる背景があるが故に、エスタブリッシュメントと呼ばれる大企業人の価値観とベンチャーと呼ばれる起業家の価値観は相容れないものとしてこれまでの経済活動は成されてきたように思います。ベンチャーはエスタブリッシュメントを目の敵にしたり食い物にしようとし、エスタブリッシュメントはベンチャーを恐れ、叩き、そしてまた食い物にしようとする。
でも、そんな不毛な時代がそろそろ終わろうとしているような気がしませんか?
『二つの価値観がこの世代から交わろうとしている』
今回のRTCでは、FMCというキーワードの中で融合していくネット業界とモバイル業界を牽引している二つのサービス、「mixi」と「iモード」のキーパーソンである「’75年生まれ世代」の二人のゲストを迎え、企業人と起業家それぞれが世間に価値を生み出す上での正と負の側面、それぞれが社会に出て8年間で得てきた価値観から、融合する二つの業界の未来についてまでを余すことなく語りつくす時間にしたいと思います。もちろん、いつものディスカッションタイムもありで。
なお今回のRTCカンファレンスは、共催人の上原仁が代表を勤めて7月1日に創業する株式会社マイネット・ジャパンの発足記念カンファレンスとも位置づけ、マイネット・ジャパン社の提供する新サービスのリリース発表も行われます。
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■RTCカンファレンスVol.13『企業人と起業家 -エスタブリッシュとベンチャーと』
○日時: 7月8日(土)18:00-20:30
○場所: 六本木ヒルズ内40階 アカデミーヒルズ40
地下鉄六本木駅直結 地図はこちら
○参加費: 3000円 (会場代です)
○申込方法: こちらの申込フォーム からお申込ください。
○その他:
・参加者は120名程度(ネット、IT、金融、メディアといった職種の方が多い)
・筆記用具と名刺を1枚以上はご持参ください
・21:00~23:00で懇親会を予定しています(別途告知)
なお、RTCカンファレンスの概要はこちらをご覧ください。
初めての方も、みなさんお気軽にご参加くださいね。
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2006年06月19日
ネットバブルはまだ始まっていないようだ
RTCカンファレンスを共催している保田隆明さんがITmediaで連載を始められました。「IT業界」x「経済」or「金融」というくくりでの連載とのことで、初回からなんとも興味深いお話をされています。
ITmediaで連載始めました -ちょーちょーちょーいい感じ
満期が近づいてくると、より早期に株を転売できそうな企業への投資を進めることになります。つまり、インターネットビジネスへの投資がまたスポットライトを浴びます。
この時になって、やっとネットバブルが到来するのではないかと思います。
なるほど。以前に保田さんと「ここんとこ、なんとなくバブってない?」という話をして、それへの警鐘の意味も込めてRTCで「バブル」と題した会議を催したことがあったのですが(その開催当日にライブドアへの強制捜査が入った、という不思議な巡りあわせ)、そのときも彼と私の目線位置の違いを感じたことがありました。
私は現在ネット業界にいて、ちょうどその会議の頃からWeb2.0というキーワードのバブル性を感じて警鐘を鳴らしたがってきましたが、彼は金融の目線からよりマクロのトレンドと金融市場の流れを見てもう少しロングスパンでバブルへの道のりを捉えているのです。上記記事の解説が平易ながらにたいへんリーズナブルなものなので、すっと入ってきて理解できます。連載の続きが楽しみです。
ちなみに撮影がIT戦士こと岡田有花さんだったそうで、それはそれでちょっとうらやましいです私も有花タソに撮られてみたいです
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2006年06月16日
Give&Give&Give
昨日、私の大学の先輩であり、NTT卒業生の先輩でもある、ある社長さんとお会いさせていただき、たいへん素敵な言葉を教えていただきました。
「Give&Give&Give」
彼がそれを体現できている人だからこそ、ものすごく心に響きました。その方は33歳にして社長業を10年務めていらっしゃり、現在は百名以上の社員さんを率いていらっしゃる方です。
近江商人の格言に「商売とは世のため人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり」というものがあり、言葉尻は違えどそれに近しい深みのある言葉として感じることができました。
お客様、世間様、自分と接してくださる皆様に自分のできうる最大のご奉仕・ご提供をする。Takeのことなど自ら意識することではなく、出して、出して、出し尽くすことで、初めて世間様に価値を生み出す人になれるのだと思います。資本主義の中で生きていく上においては、それができたときには自然たるところでの報酬が生まれていく。そういうものだ、と。
素晴らしいコトノハ、素晴らしい出会いに感謝します。
ご参考: 四次元グループ
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2006年06月14日
発見・GoogleのClick-to-Pay動画広告
さきほどふと自分のブログの過去エントリーをチェックしていたら、このブログの右ナビ内250×250のGoogle Adsenseエリアに、先月Googleが開始した「Click-to-Play動画広告」が掲出されていることに気づきました。
特に申請もしていないのに掲出されたので驚きました。NECの「IT、で、eco」という広告でした。(gooやGoogleで「IT eco」と検索しても全然出てこない。。NECさん(代理店さん)、キャンペーンのキャッチコピーにSEM/SEOは必須中の必須ですよ!)
動画が表示されるGoogleのスキン部分はさっぱりしていて好印象。映像の流れている時間、映像上にポインタを持っていくとキャンペーンサイトへのクリックが促されますが、この見え方もいやらしくなくてよいですね。Youtube慣れしてきたネットコアユーザーは結構自然に押すかもしれませんね。一回は。
でも、こんな普通のTV-CMとほぼ同じクリエイティブを流すだけでい続けたら、クリックレートは日日下がっていくことになるでしょう。TV画面とPC画面では、向かうユーザーのスタンスが違う(前傾30度姿勢、マウス動作、能動的)のですから、出稿主側が「PC画面に最適化した動画広告」をチューニングしていかないと。例えばタレントの顔ドアップでメッセージを訴える(目をそらさせない)系、とか、ポインタでつかんでずらすと画面枠の外のシーンが見える(mapぽく)系、とか。
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ソーシャルサーチの実現とはてな
ここ2年、ヤフーの井上検索事業部長は「シェアドサーチ」「ソーシャルメディア」「ソーシャルサーチ」などなどと言葉を変えてはずっと同じことをおっしゃっている。
ヤフーの次のテーマは「ソーシャルサーチ」、年内にも新サービス開始
ヤフーは2006年6月13日、検索事業に関する記者説明会を実施した。検索が次に進むべき方向は「ソーシャルサーチ」であると述べ、関連したサービスを年内にも開始することを明らかにした。ソーシャルサーチとは、世間の評判や意見、ユーザーの趣味や嗜好を反映させた検索のこと。
要は「Search with Wisdom of Crowds」ということ。たいへん素晴らしい概念だと思うし、早く実現してほしいです。「早く実現してください」と先日のWBS2.0の席上でお願いしたら、井上事業部長は苦笑いしていらっしゃった。ヤフーもすっかり巨艦・大企業化していて、いかに世間のニーズの半歩先をうまく捉えたサービスコンセプトとアクションプランを提示しても、そう簡単には実現できない体質になっているのでしょうね。
以前のエントリーでソーシャルサーチとソーシャルニュースのお話をしたことがありましたが、このところの中堅ポータル各社の雨後のタケノコソーシャルブックマークサービスリリースを鑑みても、そろそろ事業者みんながそちらを向こうとしてきて、インターネットサービスのマーケット全体が「具体的にソーシャル」を志向する段階に入ったといえるのでしょう。
そうなったときに、ここまで2年分ほど先を走ってきているはてな(特にはてなブックマーク)やmixiがどのように生き残っていけるか。熱量の高いコミュニティユーザーの濃いネットワークの網の目を作り上げてきたことが、中堅~大規模事業者参入でマーケットの裾野が広がるこの段階でマイナスに働くことが懸念されます。特に心配なのは比較的一般ユーザーの取り込みに成功したmixiより、ギークの蛸壺になっているはてなの方です。あれだけオープンな会社ながら、そのオープンさに引きつけられて集まったユーザーが集合体となったときには結果的に排他的なネットワークを形成してしまっているところが皮肉です。はてなブックマークTOPの「最近の人気エントリー」がすっかり「まとめサイト&ネタサイトクリップ集」になって、一般ネットユーザーの思考からどんどんとかけ離れていっているところなどがそれです。
上記、以前のエントリーでも指摘している通り、はてなブックマークが一定セグメント/コミュニティのユーザーにとって最適化されたソーシャルサーチ・ソーシャルニュースの可能性を国内のインターネットユーザー/事業者に気づかせてくれたのは間違いのないところです。その功績を保って、次の段階へ脱皮していただきたいものです。
いつの間にかはてな危機論になっていました。本論は「ヤフーさん、すばらしいコンセプトは早く実現して」です。なお、個人的には現在「ソーシャルニュース」に対してアクションを打っています。
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更新停滞してますが
このところ、近江商人JINBLOGは上原の個人的な事情により更新が滞っています。いつもチェックくださっている方、すいません。そして、ありがとうございます。7月に入ると少し復活できると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
しかし、このところありえないくらいスパムコメントが多いです。ちゃんとコメントをくださっている方のものがすぐに隠れてしまいます。普段からコメントレスが遅くて恐縮しているのですが、コメントくださる方、これに懲りずに気軽にコメントくださいね。
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2006年06月07日
行動ターゲティング:MarkeZine
先日、さわりのところをアップしていた「行動ターゲティング」についての論考の続きが、翔泳社のMarkeZineに掲載されました。
ご覧いただいて、ご意見いただけるとうれしいです。
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2006年06月01日
gooオープンカンファレンス 『Buzzマーケティング講座』
上原の本業の方で企画しているカンファレンスの告知です。お気軽にご参加くださいね。

ブログの普及によりこれまでにも増して企業のマーケティングにおいての重要性を高めている「口コミ=Buzz」。それに伴って『Buzzマーケティング』という言葉が各所で聞かれるようになりました。しかしながら、バズを狙って過剰な演出や虚偽の操作などを行ったために企業ブログが大炎上した例などもあり、その手法はまだまだ試行錯誤の中にあります。
今回のgooオープンカンファレンスは、'06クリオ広告賞バイラルアワードを授賞したgooが持つBuzzマーケティングについてのノウハウを、gooが神戸新聞社と提携して実施した神戸大丸のBuzzマーケティング事例を通じてご紹介します。
●GOC Vol.3 『Buzzマーケティング』 -マーケッター向け
■プログラム:
・『Buzzマーケティング』ポイントフラッシュ
Buzzマーケティングの全体像とキーポイントを2006年5月現在のマーケティング界での議論を踏まえて概説します。
登壇: gooサービス統括担当 上原仁
・Buzzマーケティング事例紹介~大丸洋菓子フェスタ
gooが神戸新聞社と提携して実施した大丸洋菓子フェスタのBuzzマーケティング事例紹介。gooの強みである「ブログ」の活用はもちろんのこと、新聞紙面というマスメディアと大丸という消費者の行き交うリアルプレイスをクロスさせることで実現したBuzzの発生と実施結果の具体的数値データを紹介。
登壇: goo技術マーケティング部 藤代裕之
・Buzzマーケティング「現場」トークセッション
大丸洋菓子フェスタ事例の現場における苦労とオペレーションレベルでの成功ポイントをトークセッション形式で紹介。神戸新聞とgooの施策現場の生の声をお伝えします。
登壇: 神戸新聞社メディア局デジタル編集部 村田 壮一氏
・ケーススタディ & ディスカッション
ご参加のメンバー全員参加でBuzzマーケティングのケーススタディとディスカッションを行います。
■日時:
平成18年6月8日(木)19:30~21:30
■場所:
千代田区大手町2-2-2 アーバンネット大手町ビル20F
(地下鉄大手町駅A5番出口から直結)
NTTレゾナント プレゼンテーションルーム
会場地図
■参加人数:
80名
■参加料:
無料
■持参物:
筆記用具、名刺
■お申込:
定員となりましたので締め切らせていただきました。多数のお申込ありがとうございます。
・件名: GOC Buzzマーケティング講座申込
・氏名:
・所属:
・メールアドレス:
・社会人経験年数:
・この講座をどこで知ったか:
皆様、お気軽にお申込ください。
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Podcasting -RTC Vol.12『税制改革』
5月30日開催の RTCカンファレンス Vol.12『税制改革』の模様をPodcastingでお送りします。
会場の臨場感をお楽しみになって、よかったら次回はぜひオフライン/オンラインでご参加ください。
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こちらのアイコンをiTunes等(Podcasting用RSSフィードを受信できるプレイヤー)にドラッグ&ドロップし、No.01~02までのファイルをお楽しみください。 Vol.10、Vol.11のファイルも絶賛公開中です。
こちらのページで直接ストリーミングでお聞きになることもできます(夕方以降)。

協力: Jストリーム 石田さん、猪又さん
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