2005年09月12日
RTC『インターネットと選挙』勉強会 後録
本日の選挙の結果は、自民圧勝となり民主岡田党首は退陣を表明し、今回の選挙の勝敗は明白になりました。
この結果を「インターネット世論を味方につけた小泉の勝利」という人もいれば、「争点を自民対反小泉と演出した自民の勝利 」という人もいます。結果をどう捉えるかは別にして、日本の政治が二大政党政治や利権不在の清廉な政府から遠ざかったことは間違いない。まあ、それはよしとして。
先日実施したRTC勉強会「インターネットと選挙」、60人くらいの方が集まって実のある時間が過ごせました。
ガ島通信 藤代氏の「自爆炎上型モデルを優位にさせる時代背景」のお話。
選挙男 谷氏の「インターネットと選挙の隔たりは実態を曲げている」のお話。
ドコモ 原田氏の「郵政民営化は郵政利権の小泉院政一極化」のお話。
ディスカッションのアウトプットとして、インターネットを活用した選挙が「ネット世論の操作」「萌えマインドの票田化」「Web2.0的手法による選挙活動」という3つの方向性が導き出されました。私自身、かなり時間を忘れて楽しんでしまいました。
詳細はみなさんがすでにブログにアップしているので引用にて。
参加者は合計60名ぐらいいましたが、皆さん、それぞれ全く異なるバックグラウンドなのですが、いろんなこと考えているなあ、とめちゃくちゃ感心。。
・ガ島通信
ある種主流ではない人たち、安っちーTシャツを着たりだとか、ワンフレーズで実現不可能っぽい(10年ぐらい前にはそうだった)ことを言いまくって、最初は周囲から変人扱い、嘲笑されながらも、知らない間に有名になっているというのはなぜか?まじめにこつこつやる→話題づくりにつぐ話題づくりで自ら炎上して、拡大する=パラダイムがシフトしている。
口コミマーケティングの本質とは、無数に存在するニッチなコミュニティ(=特定クラスターのユーザー集団)に対し、そのコミュニティ内での流通性が高い文脈を使い、メッセージを伝える(マーケティングする)ことだ。
おそらく、「自爆炎上モデル」が人気な状態というのは、良いものを発掘して広く知らしめるシステム(例えばマスコミ、最近ならソーシャルブックマークのような仕組み)の力が十分でない時代だ、ということだと思う。
個人的には、選挙運動をオープンにすれば、それだけ、色々な交流が促進され、それだけ管理が大変になるが、上手に戦略を打ち立てて闘えば、当選がぐっと近くなると思いました。
「自爆炎上モデル」は面白かったね。streetgeekも多少そっちの気がないわけではないけど、そこまで根性ないんだよね・・・。
今週末生まれて初めて投票に行く予定だが、在住区には三人の候補者がいるが、政策転換、政権交代、郵政民営化という3大イシューに対し、誰に投票したいかよりも、政策に投票するために投票にいきます。
GoogleMapをつかって、「いま候補者がどこにいるか」を表示する、というのは、面白くなりそうな気はしました。
年齢別投票率をみると愕然たる事実が。
政治活動の経験のある団塊の世代は8割なのに、
20代は3割程度しかいっていない、、、、
来月もRTC勉強会やります。次回のテーマもそのときのリアルタイムで(^^
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