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2005年08月07日

RSSフィードの呼称は「Webフィード」へ


マイクロソフトがIE開発者ブログの中で、「RSSフィード」という名称に代わり「Webフィード」という名称を使うようすることを表明したようです。

マイクロソフト,「RSSフィード」の代わりに「webフィード」を -メディア・パブ

 Microsoftは今後,「RSSフィード」の代わりに「webフィード」を使っていくようだ。 同社は,次期Windows「Vista」やブラウザーIEでRSS機能を組み込むことになっているが,IE7のベーター版で,一般人に馴染めないRSSという専門用語を止めて,「webフィード」を使うことにする。

ここ数年のネットビジネス周辺のはやり言葉である「RSS」や「SNS」といった用語が一般消費者に認知されている比率の低さは、日々をインターネット周辺の仕事で過ごしている中ではなかなか感じることができないが、一般のリサーチ結果などでは明白に表れる。
インターネット・ツールの利用実態調査 -gooリサーチ
ソーシャルネットワーキングサービス利用実態調査 -gooリサーチ

ある技術やサービスカテゴリが生まれたとき、それが大きく普及するかどうかなどあまり意識することなくアルファベット略語系の言葉がデフォルトになってしまうことは多い。一部の技術者やサービス提供者だけがその語を使っているうちはよいが、その語がいつの間にか商品名・サービス名として使用されるようになりマスマーケティングを意識する必要が出てきたときに、アルファベット略語系の名称は大きな壁を迎える。この傾向は日本人だけではなく、英語圏においても同様に言えることのようです。

今回マイクロソフトが「RSSフィード」を「Webフィード」と呼ぶようになり、おのずとRSSフィードが「Web」というおよそ一般化された語の一類型として定義付けられることで、この語が指す技術仕様とサービスセットが一層一般へ普及することが約束されたと言えるでしょう。

なるほど、「2005年はRSSの年」という言葉が真実味を帯びてきました。

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