2005年08月08日
オープンソースとエコノミズムの折衷
少し前の記事からですが。
オープンソースの持つ性善説・コミュニティパワー・スピード感といったメリットが正しく活かされてビジネス(比較的共産主義的なモデルで)が成立していくという姿は、ネットビジネスに従事する誰もが求めるところです。しかしながら、オープンソースと今われわれの生きるエコノミズムの世界では明確に思考ロジックが異なります。
オープンソース広告代理店:coBRANDiT -Ad Innovator
ブランドや商品は消費者が定義するもの、という信条のもと、消費者から商品やサービスを使っているようすのビデオを集めるオープンソースエージェンシーが設立された。使えるビデオには$50支払うという。
そんな中で、エコノミズムの粋と言える広告代理店業のビジネスをオープンソース化することに目をつけた人がいるようです。うまくいくかどうかは別にして、こうしてビジネスの極論と極論を組み合わせてまずは動いてみるという取り組みは面白いと思います。広告の世界に限らず出版、金融など、オープンソースをオールドビジネスの中に組み込んでいく試みは他にも可能でしょうね。
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