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2005年07月11日

ペパボは大きくなる


ペパボの家入さんと飲んだ。
何ヶ月ぶりかでまだ2度目だったんだが、とてもいい時間を過ごせた。

前回と違っていたところは、彼がおそらくだがひとつ悩みを突き抜けたように見えたこと。おそらくだが。

ペパボはみるみるうちに60人の会社になり、ColorMeShop!Proは3,000店舗までグングン伸び、一時感じていたであろう組織拡大の壁のようなものは彼自身のセンスと吸収力とまわりのコー達の力で軽々と超えてしまったのだろう。

彼は「自分にはブログに書くほどの意見もないから平気で福田さんのエントリーをコピペしてあげしまったりするんです」などというが、彼ほどまわりをエンターテインすることに長けた若手社長はそういない。そこにおごらずたかぶらず、おそらく本当にそこには「自信がちょっとない」感じのままにい続けているのが彼のまわりに素敵な人々が集まる理由なのだろう。

私はこの1年ばかり、イーマーキュリー笠原社長、はてな近藤社長、ドリコム内藤社長、ペパボ家入社長 の4人を激しくウォッチしてきているのだが、現時点で(熊谷出資はあれど)最大数の社員を抱えてその責任を背負いつつ未来への期待度を崩させない彼の姿は今のところその4人の中で一番輝いているのではないかな、と感じた。(明日になったら変わるかもしれないけど)

彼は「仕事が楽しいのではなくて会社が楽しくて仕方がない」という。
彼は「ペパボっぽさってなんだかまだわからないけど、とりあえずぼくなんかいなくても大丈夫だと思う」という が、それを言った瞬間にコー達は「社長がいなくなったらどうなるんですか!」という。

ペパボのみんなが交わす決して否定のない演繹な議論。これっていいよね。だったらこれもできるよね。それこうしたらもっといいんじゃない?

経営者の成長と会社の成長と市場の成長とがありえないくらいの運と縁とタイミングでマッチした会社。

変人が成長して変化し続けることのできるペーパーボーイ&コーは大きくなる、と改めて確信しました。

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