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2005年06月20日

AISCEAS(アイシーズ)の体系化


先日、「ネット購買の消費者購買行動心理」というエントリーで取り上げた「AISCEAS」というステップについて、その提唱者であるWeb広告研究会事務局長の望野様からトラックバックをいただきました。

リアルの消費者購買行動における「AIDMA」はマーケティングの世界であまりにも有名なデファクトロジックとなっていますが、「AISCEAS」は私がインターネットマーケティングの仕事をしてきた中で捉えてきた「ネット購買」における消費者購買行動についての特異性にピタリとはまるロジックです。今後のコマースを軸としたネットビジネスを考える上で、たいへん重要な位置づけになるのではないかと予想します。

生活者(消費者)はネット購買においてはリアルでの購買行動とは明らかに異なる行動様式を持っており、注意・関心の後に「検索」「比較」「検討」という行動をとる傾向が見受けられます。ただ、現時点ではまだそれらの行動がどのような動機に基づくものか、どのような機能・情報がより購買へのステップを後押しするのか、といったところまでの解析・体系化はなされていません。ただおそらく、そのキーワードとしてこのところネット業界での重要度が増している検索・ブログ・RSS・モバイル・電子マネーといったものが挙げられると思います。今後、これらのキーワードを切り口として「AISCEAS」を体系化する作業に取り組みたいと思います。

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