2004年10月30日

社長ブログ リスト

社長・起業家がPersonalityを表している社長ブログを集めてみた。

■西川潔氏 ネットエイジ社長
情熱起業列島 ~西川潔が起業を語る~

■伊藤譲一氏 ネオテニー社長
Joi Ito's Web

■山本一郎氏 イレギュラーズアンドパートナーズ社長
切込隊長BLOG(ブログ) ~俺様キングダム

■熊谷正寿氏 GMO社長
クマガイコム

■藤田晋氏 サイバーエージェント社長
渋谷ではたらく社長のblog

■堀江貴文氏 ライブドア社長
livedoor 社長日記

■宇野康秀氏 USEN社長
溜池ではたらく社長のblog

■山村幸広氏 エキサイト社長
エキサイト社長、山村幸広のインターネットブログ

■増永寛之氏 ライブレボリューション社長
PRESIDENT BLOG

■近藤淳也氏 はてな社長
jkondoの日記

■田中良和氏 GREE社長
Tanakayoshikazu.com

■家入一真氏 ペーパーアンドコー社長
株式会社ペーパーアンドコーの社長の家入って人のブログ

■内藤裕紀氏 ドリコム社長
Number7110

■家本賢太郎氏 クララオンライン社長
iemoto blog

■登 大遊氏 ソフトイーサ社長
登 大遊@筑波大学情報学類 の日記

■神原弥奈子氏 ニューズ・ツー・ユー社長
minako's blog

■竹内克仁氏 応用通信電業社長
社長でござい

■井口尊仁氏 デジタオ社長
igulog

■ひろゆき氏 2ちゃんねる運営人
元祖しゃちょう日記

■大川弘一氏 まぐまぐ社長
大日記

■矢野広一氏 ターボリナックス社長
Turbolinuxいただき日記

■春木博氏 コマースリンク社長
今日もいい天気

■神田敏晶氏 カンダニュースネットワーク社長
Kanda News Network

■木村剛氏 Kfi社長
週刊!木村剛

■松本大氏 マネックス証券社長
松本大のつぶやき

■藤野英人氏 レオス・キャピタルワークス社長
RHEOS REPORT

■古川享氏 マイクロソフト副社長
古川 享 ブログ

■古河建純氏 ニフティ社長
古河建純 インターネットBlog

■杉山知之氏 デジタルハリウッド学校長
校長日記

■野田義治氏 イエローキャブ社長
野田社長の巨乳ビジネス概論

■高橋がなり氏 ソフトオンデマンド社長
高橋がなり 虎の声

■村内伸弘氏 ムラウチ社長
ムラウチの社長ブログ

■伊藤淳子氏 エイガアル社長
渋谷で働く女社長のblog

■校條諭氏 未来編集社長
やあ You! ヨッ。

■伊藤稔氏 ワンダーブック社長
六本木ではたらく社長のブログ

■佐々木かをり氏 イー・ウーマン社長
佐々木かをりの「今日の想い」

■黒坂三重氏 ワイノット社長
くろみえのblog

■日野佳恵子氏 ハー・ストーリィ社長
日野の思いつき日記

■内山幸樹氏 ホットリンク社長
内山幸樹のほっとBlog


もう読んだ?: ニッポン経営者列伝 嗚呼、香ばしき人々

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2004年10月26日

武内道雄氏死去

前NTTレゾナント社長の武内道雄氏がお亡くなりになった。

NTTが一社時代にNTT法の目を潜り抜けるために、当時次代のインフラと騒がれた
インターネットプロバイダー事業を担う子会社として設立したNTT PCコミュニケー
ションズの社長となり、その後のNTT法の解釈変更に伴って生まれたOCNサービス
の事業部長を歴任。NTT分割後はNTT西日本の副社長となって当時の浅田社長の
後を引き継ぐことは間違いないとされながらも、体調不良を理由に社長就任を辞退
された。その後、NTT顧問として休養生活を送るかと思いきや、再びNTTグループの
人事の波に飲み込まれ、NTTグループのレゾナントビジョンを文字通り担うNTTレゾ
ナントの社長として担ぎだされた。

そして、平成16年4月1日のNTT-BB・NTT-X営業譲渡に伴う本格的な事業開始と
同時に、再び体調不良を理由に退任され、それから半年しか経たない一昨日、帰ら
ぬ人となった。

『数奇な運命』と言うにはあまりにもつらい。

NTTが電話事業の伸び悩みとインターネット市場の勃興を感じ取って以降10年、
インターネット領域におけるあらゆる基盤的挑戦事業の陣頭指揮をとり、それによって
自らの身を削って文字通り粉骨砕身働き、生きてきたのだろう。

その代償は、安らぎ一つ感じることなく迎えた死。サラリーマンとして、官僚世界にお
けるイノベーターとして、決して努力と忠心を失うことなく迎えた死。  『死』だ。

彼は幸せだったのか?    愚問か


彼が生前、公の場でたびたび口にした言葉があった。

「潮目は変わってきている。時は今だ。」

確かに潮目は変わってきた。今が時だ。私たちは前に進む。でもあなたは死んだ。

それは本当に幸せな人生なのか?


合掌

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2004年10月24日

社長ブログ

先日、梅田氏のブログに触発されて主にネット系の事業で活躍する社長の
ブログを収集してエントリーしてみた。

ブログをマーケティングツールとして捉えているかどうかによって違いは
大きく出ると思うが、それぞれ当然ながら更新頻度もまちまちで、内容も
自身の経験や知を分派することを意図しているものから、あくまで個人と
しての日記の形態を維持するもの、自分をエッジな存在として表現するため
のツールとして活用するものなど、多岐にわたる。

経営において、経営者のパーソナリティが企業イメージから自社リソースの
意識・活動、個々の商流の機微にまで関わるということは、商業における
組織活動が成立した弥生の昔から脈々と続く基本原則だ。
しかし、昭和以降のこれまでの経営者は、組織の内面と外面、自分自身の
内面と外面に分け隔てをつくり、それぞれの時間における自身のパーソナリ
ティの形成を意図的に区分して「私はボクであり、経営者でありマーケッター
である」というような個人としての一貫性を世間に表出することは避けて
きた。 否。避けたというよりむしろ、怖がってきたのだ。

実態としての「経営」という行為を見据えたときに、経営者が公私を区分し、
内外を区分するのは当然のこととも言えるが、そのことを安易に捉えて
自身が得た強力なマーケティングツールを「ドライ」に過ぎる表現に片寄せ
ている経営者が多いのではないだろうか。

パーソナリティを完全に表出することは、事業側面・組織管理側面でのリスク
も伴うし、個人としての日々の振る舞いに微妙なずれを生じさせる行為かも
しれない。

ただ、インターネットの一般化により個人情報の認知(例えば、個人名で
ウェブ検索やSNS検索すれば一定以上の過去の行動やプロファイルが表示
される)が簡易に広範になされることが当然のものとなったり、社会活動・
企業活動においてその経営者が起こす一挙手一投足が、これまで一般大衆
でしかなかった世間人の目によってそれぞれの捉え方でネット上に表現され
評論され(掲示板主導時代には無かった発言責任あるブログにおいて)て
いく。

それが一層進むことが自明な中において、敢えて経営者の中でもインター
ネット表現のエバンジェリストたりえようとするネット企業経営者たちには、
無駄なかぶりものや自分の殻に閉じこもる表現方法など捨て去って、自らが
感じたままの個人・経営・事業・社会の姿をよりリアルタイムにネットに表
出していってほしい。

膨大な情報量のデータベース性に基づくインターネットの利便性は、実は我々
の前世代的な思考、前例主義的な思考によって支えられてきたものであって、
今後進むインターネットのあり方は、日々過ぎてゆく膨大なフロー情報の
「リアル性」に価値が置かれるものだ。つまり、これから経営者たちを評価
していくものは、誰にでも真似できる過去の理路整然とした行動履歴よりも、
その経営者が日々をどのように生き、感じ、行動しているか、その基軸が何
であるのか、というポイントだ。


このような、あくまで「これからのインターネット」らしくブログにおける
表現を形成することが、それぞれの経営者たちが考えるビジョンに向かう上で、
顧客・潜在顧客・自社社員・取引先・競合・社会全体に対するより明確で真摯
なメッセージをフロー情報の形で提示する「社長ブログ」というものの、最も
効果的で持続的な方法になるのではないだろうか。

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2004年10月20日

ネットコミュニケーション市場俯瞰

●「最もインターネットらしいサービス分野」と言われるネットコミュニケーション分野は、これまで「2ちゃんねる」や「Geocities」といった局所的なブームと一部先進ユーザ層による閉鎖的な発展により、一般層への普及が進まず、むしろ倫理的に劣るコミュニティ形成や出会い系サイト関連の社会犯罪等、アングラなイメージが定着していた。

●しかし、ブロードバンド回線の一般層への普及に伴い、個人同士でのメッセージのやりとりを行う「メッセンジャーサービス」(ex:MSNメッセンジャー、Yahoo!メッセンジャー)やHTML知識がなくとも容易にかつ個人の責任の下に情報発信できる「ブログサービス」(ex:はてなダイアリー、 livedoorブログ等)といったUS市場で先行普及していたサービスが国内でも普及を始め、これに拍車をかける動きとして、友人からの招待によってのみ参加可能なコミュニティサービス「ソーシャルネットワーキングサービス」(ex: mixi、Gree等)や、個人が作成するブログやホームページから商品購入誘導することで個人収入を得られる「アフィリエイトサービス」により、一般ユーザ層にとっての心理障壁、技術障壁、経済障壁が低下し、ネットコミュニケーション市場がにわかに熱を帯びている。

●市場を牽引するヒューマンな要素として、インターネット上における「知の共有」の喜びがブログの普及により先進層に浸透しつつあること、ソーシャルネットワーキングによりネット上の人間関係に信頼感を持つ層が広がっていること、これらの相乗効果によりネット上でのバイラルマーケティングが具現化しつつあることが挙げられる。

●現在のところは、既にMSNとYahoo!によって寡占化しているメッセンジャーサービスを除き、主にネットベンチャー第3世代といわれる新興企業群(はてな、イーマーキュリー、A8等)がサービス競争を牽引しているが、NTTレゾナント、MSNがブログサービスを開始、Yahoo!JapanもYahoo!パーソナルズ運営に加えブログ参入を表明するなど、大手事業者が倫理性確保努力を担保したサービス提供を進めることで、健全な市場の活性化が見込まれる。

●当分野の事業者収益源としては、バナー広告収入、オプションサービスの有料化といった既存モデルを始めとして、アフィリエイトプログラムの提供フィー、ポイント制へのアフィリエイトプログラム・オプションサービス組み込みによる定額会員収入、Q&Aサービスの情報流通フィー、ユーザ情報に基づくパーソナライズ広告配信等が見込まれ、一般ユーザ層への裾野拡大に伴い加速度的な市場拡大が予測される。

●市場拡大の鍵となる一般ユーザ層参加へのアプローチとして、更なるユーザビリティの革新による低スキルユーザへの訴求、ネット上の「小遣い稼ぎ」手段の拡張と利便性拡大、大手事業者・行政のPRによるネットへの社会的な猜疑心払拭、といったものが挙げられる。

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2004年10月18日

孫正義 満を持して球界進出

ダイエー球団買収に名乗り 通信大手のソフトバンク (共同通信)

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球団の親会社のダイエーが産業再生機構に支援要請したのを機に、買収表明する。ソフトバンクは同日午前、福岡県の麻生渡知事や福岡の財界関係者らに買収の支援を要請する。
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やっぱり、というかなんというか。

三木谷、堀江ら後輩陣が耕しつくして新興IT企業が球団を持つということが社会的にも認知されつつある中で、今や立派なインフラ企業ソフトバンクが進出するとなれば、ほとんどハレーションもなく孫正義は既に球団経営のノウハウもあり、選手の商品力も高く、何よりすでに堅い顧客基盤を持つビジネスユニットを手に入れることになる。

プロモーション効果に第一軸を置いて投機的に球界参入を企図する三木谷・堀江など、100年眼での戦略性と近年一気に偏向している実利経営を併せ持つ孫正義の手にかかれば赤子の手をひねるようなものだ。「孫正義は福岡出身」という美談めいたPRまで仕込まれている。

2005年の球界はまたおもしろくなる。

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2004年10月01日

近江商人 考4 : 信用の足らざる

近江商人の「商売の十教訓」 其の四

資金の少なきを憂うるなかれ。信用の足らざるを憂うべし。

信用というのは一朝一夕で培えるものではない。日々の営みを真摯に、
ひたすら真摯に生き続けて、それでもいただくことができるかどうか
もわからない、どんな価値にも換算できない極めて得難いものだ。

偽物はすぐに見破られる。たとえば、事業を起こして汗水たらして、
生きていくためになんとかようよう無理繰り短期の信用を得られた
としても、それが偽物だったらすぐに世間か市場がそれを峻別する。

資金は大切だ。この資本主義社会においては、資金がなければ何をどう
あがいたとしても、できないものはできない。それは自明だ。

しかし、資金を手にして、その資金をてこにして体を大きく大きくし、
たとえ人生を賭した努力をその営みに費やしたとしても、真摯な心を
忘れて偽者の信用しか得られない人生を送ったとしたら、その人は
自分の子孫に対して何一つ残すことはできない。もしもその人の努力
が常軌を逸した激しさを持っていて、その人が子孫に次代への資金を
残すことができたとしても、

人生において真の「信用」を得ることができていなければ、その人は
その「魂」を子孫に残すことはできない。

近江商人 考1 :商売は世の為、人の為
近江商人 考2 :品の如何
近江商人 考3 : 永遠の客

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