2009年02月08日
jigブラウザ9+P906iの組合せが秀逸な件
私は携帯でPCウェブ見る上では元来からのjigブラウザユーザーなのですが、職業柄あれこれ浮気して使い倒したりはします。人体実験ですね。最近ではiPhone、ピクセルブラウザ、携帯ブラウザのみでやりくり、など。
しかし、あれこれやってみて現時点最終的にjigブラウザ9+P906iに帰ってます。
体が勝手にそうなっているのであれこれ考察するのも難しいのですが、理由はシンプルに「楽だから」ですね。
・携帯2台持たなくていいから楽
・横開きしてワンボタンで見れるし楽
・適切な文字サイズで出てくれるので楽
・横開き800pxlなのでスクロールいらずで楽
・ブラウザが決して落ちないから楽
こんな感じかな。iPhone+safariを結構長期に人体実験してみて、一言で言うと「たいへん」だったことの裏返しなんだな。
iPhone+Safariを使っていて、気づくとGmailやTwitterばかり使っている自分に気づく。3.5インチ画面最適化が行われているサービスだから。気づくとmixiやnewsingはてブは見なくなってる(iPhoneでは)。これらは3.5インチ画面最適化対応をしていないサービスだから。
iPhone+Safariで世界とつながるインターネット!とか言ってる人いるけど、ほんとに本人使い込んで言ってるのかな? あれってただの3.5インチ画面専用ブラウザだよ。よくそういう人が揶揄してる2.5インチ画面用の携帯ブラウザと違わなくね?
僕はジョブスがあれでウェブ見ることに関して本当に最高のユーザーエクスペリエンスを追及してるとは思えないんだよなぁ。3.5インチの世界でウェブもネイティブも関係ないエクスペリエンスを、という追及はしてると思うけど。
その点、jigブラウザは長年「携帯の画面でいかに気持ちよくPCウェブを見せるか」にこだわり尽くして追及し続けてきている。携帯の横向き画面が普及してきたことは彼らに大きな追い風だろう。繰り返しになるが、jigブラウザ9+携帯横画面は自然に使い続ける「気持ちよさ」がある。
参考: 定番フルブラウザがバージョンアップ――アニメGIFやページ内テキストのコピー&ペーストに対応した「jigブラウザ9」 - ITmedia +D モバイル
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2009年01月22日
iPhoneとAndroidのこと雑記
年末年始くらいでiPhoneやAndroidの土煙がようやく収まって全体が見えてきたような気がする。
iPhoneのイノベーションの本質は以下の3つにあると感じている。
1.マルチタッチディスプレイ×3.5インチのUI
2.AppStoreを介したグローバル市場への窓
3.端末側がキャリアのサブスクリプションフィーを要求する流通モデル革新
1はすぐに他のメーカーが真似できる。すでに始まっている。2は現時点でも多くのベンダーが動き、様相はiモード開始のときの国内の動きに酷似している。3は大きく見れば日本での販売奨励金制度とお金の流れは同じ。ただし端末側がプラットフォームを握る思想のiPhoneにおいては、キャリアの一層の土管化、端末PF側へのマーケティングコスト=ビジネスチャンス集中という図式になる。
Appleがそのプラットフォームをオープンにしてシェア拡大に走ることはないだろう中で、Googleが面的に狙いをつけて投下しているのがAndroid。一般コンシューマーにAndroidの存在が認知される必要はない。iPhone側の垂直環境で進化するモデルやサービスが、Android側のオープンなプラットフォームでも展開されやすいように整備して、広くあまねく携帯だけでなく車載機や家電にまで裾野を拡げればいい。GoogleのMS化ともとれる。
2009年、世界の携帯市場の展望は――ROA Groupが無料リポート公開 - ITmedia +D モバイル
2009年のハイエンド市場をリードするキーワードは、タッチパネルディスプレイを搭載したスマートフォンであると予測し、特にAppleとGoogleがかなりの市場掌握力を見せると予想。これに伴い、UI市場のさらなる発展も見込まれるという。
この記事を読んでふと感じたことを書いてみました。
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2008年10月23日
小沢一郎ケータイ
うほっw そうきたかww
あなたのケータイが「小沢一郎」一色に--民主党、携帯電話着せ替えツールを配布 - CNET Japan
着せ替えツールは、小沢一郎代表のキャラクターが待ち受け画面やメニュー画面に登場するほか、電話やメールの着信通知などを知らせる。無料ゲーム「民主くんジャンプ」は、民主党のキャラクターである「民主くん」がジャンプして、頂上にある国会議事堂を目指すというもの。ジャンプに失敗して落ちた場合には、「セーフティネット」によって復活できる。「何度でも繰り返しチャレンジできる社会を目指す民主党」というイメージをアピールするのが狙いだ。
政党的な硬さが少しくらいあるのはご愛敬。チャレンジとして◎でおもしろいし、一発ネタにありがちなてきとー感もない。PR会社の担当者さんと、ゴー出した民主党選対委員長、GJ。
麻生氏のニコ動でPRとかは予想のつく範囲だっただけに、ここは民主党に軍配ですね。
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2008年10月17日
世界最初の無線電話は日本人が発明した
さっきめざましテレビでやっているのを見て初めて知って驚きうれしくなったので脊髄反射エントリ。
日和山の山頂には、「無線電話発祥記念碑」があり、日和山・答志島・神島を結ぶ無線電話が、大正時代初期、国内で初めて使用されたことと、それが世界で初めての実用無線電話であったことを記念している。
世界初の実用無線電話の名は、TYK式無線電話――開発した3人の名字(鳥潟 Torigata・横山 Yokoyama・北村 Kitamura)のアルファベット頭文字から名付けられた。
グラハム・ベルによる世界初の電話機発明についてはよく知られていますが、今や生活者通信の主流となっている携帯電話の原点がこの国にあったことはあまり知られていないのではないでしょうか。何とも誇らしく、何やら内から力が湧いてくる話です。
日本で生まれて、日本で最も進化している「携帯」に秘められている「生活文化を変える可能性」はまだまだ留まるところがない、と思います。私たちも携帯ウェブを通じて「5分後の行動」を規定する生活文化を作っていきたいと思っています。原点の発明者である先人の存在を誇りに。
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2008年07月14日
iPhoneの魅力
CNET Japanの人気コーナー、オンラインパネルディスカッションの幽霊パネラー上原です。毎週お題が送られてくるたびに「あ、書かな。。」と思いながらもなかなか手が伸びずになんと半年放置でした。鳴海さん、すいません!
先ほど久々にアップしました。お題は「iPhone 3G、その魅力とは?」。
iPhone 3G、その魅力とは? - CNET Japan
iPhoneの魅力は、ユーザーにとっては「洗練されたUI」、事業者にとっては「App Storeでのビジネス可能性」の二点に集約されると思います。厳しめに見ると、UIはAppleの競争優位としては不十分です。ですがそこを真似て同種のスマートフォンを出してくる競合に対してAppleが App StoreのPFを提供するオープン戦略に出て成功した場合、iPhone登場のビジネスインパクトは計り知れないものになります。
あと、実機は購入して触れましたが、端末としては「”ケータイ”ではなく”クールなガジェット”」ですね。
ということで、内容にちょっと同意くださる方がいたらリンク先で「Good」ボタンをクリックしてやってください。喜びます。
ちなみに、前回半年前に書いたときもiPhoneネタでした。
iPhone日本販売、どのキャリアから? - CNET Japan
お題への直接の回答としては「ソフトバンク」です。
Appleが要求しているであろう通信料キックバックやハード仕様へのネットワーク側の適合に対して意思決定→対処することを2008年中に行える体制が今のドコモにあるとは考えにくい。
わーい、予想当たってたぜー つかそんな回答してたこと自体も忘れてましたすいません許してください。
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2008年07月11日
iPhone3Gをケータイユーザー目線でいじくってみた
うちの北村君の汗と酒と徹夜の結晶、iPhone3Gがマイネット・ジャパンにやってきました!
以下、軽くレビュー。速報です。続き書くかも。
・箱は2Gとほぼ同じ。少し箱が薄いのと横に「3G」と入っていることが違うくらい。取扱説明書も薄い。

左が3Gの箱、右が2Gの箱
・実機の表面は2Gとほぼ同じ。3Gはホームに「iTunes」と「App Store」のアイコンがある。

左が2G、右が3G
・後ろ面の丸みのおかげで少し片手で持ちやすいのは確か。

左が2G、右が3G
・アクティベイトのためにiTunesにつながないといかんのは2Gと同じ。PCないと使えない。
・出荷デフォルトの言語設定がEnglishになってるのってどうよ?
そして・・・一番気になっていた「あかさたな日本語入力」については、
・デフォルトがQWERTY設定になっている。あかさたな日本語入力に切り替えるための方法が説明書には出ておらず、ググッて解決。所要時間5分。
・凹凸がないために連打しにくい。「”あ”を5連打して”お”を出す」ような操作にタッチパネルは不向きであることは否めない。
・長押しによる候補出しの機能は微妙。単なるギミックな感が強い。
・無理したら片手で打てるけど、打ってるうちに自然と両手を使ってしまう。
といったところ。親指文化に浸透させるにはまだまだ改善の余地があると思います。でも、iPhone3G "nano" を日本向けにマーケして出したら結構カバーできるところが多いかも。
総論、一般ユーザー目線で見て「iPhone3Gは素晴らしくクールな端末だが、”ケータイ”ではなく”ガジェット”である」と、現時点では感じられました。当たり前か。
でも再三言いますが、ガジェットとしてはやっぱりめちゃくちゃクールですよ!
iPhoneさん、ようこそガラパゴス日本へ!
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2007年12月14日
正面から取り組む -モッピーとSuicaの連携の件より
業界な人にはあんまり知られていないけど、モバイルのお得大好きユーザーにはかなり支持されてるポイントサービス「モッピー」がSuicaとポイント交換提携を結んだとのことで。
携帯電話のポイント「モッピー」が「Suicaポイント」に変換可能に:モバイルチャンネル - CNET Japan
モッピーの利用者は、携帯電話のサイトなどを利用して貯めたモッピーポイントをリアルタイムにSuicaポイントへ交換することができるようになる。交換できるのはモッピーポイントからSuicaポイントへの一方向のみ。
微妙にアングラ感ただようモバイルのポイントサイト市場の中で、モッピーは怪しい商材を扱わず、会員もかなり厳粛に管理していると聞き及んでいます。おそらくセレスさんはモバイルネットの価値流通正常化に正面から取り組もうとしていらっしゃるんだろうな、と。
以前、あるスーパーモバイルユーザーさんと話してるときに、「ちょっとひまができたら携帯でこづかい稼ぎしてるの。いろいろ使ってみたけどモッピーがほんといいのよー。」という話が出て、そこにいた他の女性陣が食いつきまくりのメモしまくりになってる姿を見て、「正面からちゃんとしてるサービスはこうやってクチコまれて広がっていくんだよなぁ」と実感したことがあります。
うちのサービスももっとクチコんでもらえるように正面から取り組んでいこう。
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2007年11月03日
モバイル検索がまた一歩ユーザーに近づいた件
11月1日にドコモの905&705端末の発表が行われました。「全部入り」を謳った905シリーズは、今後販売奨励金廃止方向に向かって進化が下降曲線に入る(と私は捉えている)携帯端末市場で長きに渡って人気機種ランキングにランクインし続けることになるシリーズにふさわしいラインナップと言えそうです。
ドコモ、「全部入り」の本気ケータイ、905iシリーズを発表:モバイルチャンネル - CNET Japan
905iシリーズはすべて海外ローミングに対応し、日本語で話しかければ英語に翻訳するアプリ「しゃべって翻訳」をプリインストールしている。また、10端末中8端末でワンセグの視聴が可能なほか、10Mバイトのiモーションビデオクリップが再生可能だ。
また、すべてHSDPA対応で下り最大3.6Mbpsの通信が可能。これまでauに遅れていた地図ナビゲーション機能も強化し、場所案内や周辺検索などができる。
今回の発表時にはあまり謳われませんでしたが、FlashLite3に対応した端末も用意されている、ということで、結構端末機能の面でauに追いついた感はありますね。
そんな中、個人的に大いに注目しているのは、N905iおよびN905iμに実装された「クイック検索」の機能です。本間の主観さんも同じとこ見ていらした様子。
待受画面からでもメール閲覧中でもすぐにiモード検索が可能な「クイック検索」機能を搭載。
現時点ではまだiメニュートップにさえ表示されていない(1階層下の「メニュー/検索」に置かれている)iモード検索機能(及びそれを経由した各事業者のモバイル検索)ですが、昨年の機能実装以降、携帯サイトの絶対量が増えてきたこともあって若干はまともな検索結果が出るようになりつつあります。おそらく早晩au-Google同様にキャリアポータルトップ位置に検索ボックスが置かれるようになるでしょう。
それよりも先んじて、今回のN905の「端末側」に検索の入り口が置かれたことには大きな意味があると思っています。「モバイル検索」がユーザーニーズの高いベーシック機能であることはauが発表しているここ一年の検索クエリ数の伸びを見ても明らかで、その入り口が端末側にまでディストリビュートされてくることで、ユーザーの認識率、利用率も格段に向上します。おそらく他社端末も次回機種以降で対応することになる機能だと思います。
オープン化が進んで、PCウェブからのタイムマシンサービスが隆盛を迎えつつあるケータイウェブの世界で、PCウェブでも覇権のキーとなっている「検索」というものが大きな利権を生むものであることは議論を待ちません。そんな中でドコモとしてもおいそれとは動けない状況(中途半端なオープン化状況)も続いていますが、早晩ユーザー選択でエンジンを選ぶかいずれかの検索エンジン事業者と垂直連結することになるでしょう。そうなった時にはトラヒックの公式サイトから一般サイトへのシフトは加速度をつけてまた進むことになります。
そうなればそんなトレンドを実利に結びつけたいと考える一般企業から中小個店舗まで、現状は8割以上が携帯サイトを所持していない人々の携帯サイト作成ニーズがぐっと上がってくる。そんなときにうちのkaty(ケイティ)をご利用いただけたらこの上ない喜び、です。わっ、最後に宣伝かよっ。
ということで、全然違う流れの話になってしまいましたが、私個人は断腸の思いでワンセグはあきらめ使い勝手を優先して、薄型のN905iμを選択する方針で。あ、でもニューロポインタついてないんよなー。どうしよかな・・
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2007年07月24日
未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~ に見るPC世代とケータイ世代論争の不毛さ
『未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』
このタイトルを見てピピッとくる同世代の方は結構いらっしゃいますよね。
そう、古き良きDreams Come True の名曲『未来予想図』『未来予想図Ⅱ』のメインフレーズですね。
ええ、私はこの唄大好きでしたよ。高校・大学の頃カラオケでこれを歌うコがいるたびに日々惚れ先変更を余儀なくされていましたよ。
恥ずかしながら、テレビもトレンド雑誌もまともに見れていない私は(一般社会情報定常ウォッチはめざましテレビとビッグコミック・スピリッツくらい)、こんなタイトルの映画が上映中であることをさきほど知りました。ええ、恥ずかしいですよ。
でも実際、この偏ったブログ(近江商人なんとかかんとか)をご覧になっている方には私と同じような情報網を持つために「知らなかった」という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
映画『未来予想図』携帯サイトで、別目線で描いた脚本家書き下ろしストーリーを無料配信 - ITmedia +D モバイル
未来予想図の公式携帯サイトは、松竹のPC版公式サイトと連動し、映画の情報や記者会見文、予告ムービーなどの無料コンテンツを携帯向けに配信。今回追加した携帯小説は、映画では描かれなかったあすかのラブストーリーを綴るもので、週1回更新していく。
これがケータイメイン世代にどうウケているのかは知らないけれど、世代ドンピシャ・元美和さんラヴな私は瞬殺でマイメニュー登録ですよ。そうです、ミーハーですよ。悪いか、こんにゃろ。
先日あるネットベンチャー経営者の集まりで10年ほど先輩な経営者の方々とお話しているときに、彼らが青春時代の70'sRockと80'sPopsがいいの悪いのという話になって、どちらにつく気にもなれずに正直に「いやー、私は90'sのカラオケ世代なんですよ。サザン、ドリカム、B'zですよ、あはは」てなことを言ったら、素な顔で、「あー、そんなんはだめだな。俺たちの世代はそんななまっちょろいのは許せないね。」てなお話をいただきました。まあ、私は結構ホンネだったので、何と言われても受け入れ姿勢万端だったわけですが。
しかし、ふと上記ニュース記事とそれを見て自分のとった行動を見たときに、「あーなるほど、これがPC世代とケータイ世代の差だ」というようなことを感じました。ある意味初めて自分を「ケータイ側」において肌感覚で理解できたような。
私はブログを書いてネットベンチャーをやってと、まるで相応にエッジにがんばってる感を出していますが、少年期はかなり一般トレンド好きなドリカム・B'z・サザン大好き少年でした。未だに'88-94あたりの彼ら彼女らの曲なら8割ソラで歌えますよ。ええミーハーです。
でも、自分がなぜWeb2.0騒ぎと共に起業しておきながらすんなりとケータイ世界でのサービス提供も進行できているのかと言えば、たぶんこのへんの「べつにエッジが立ってるかどうかなんてこだわりないしー、そんなんよりも自分がいいと思ったものをみんなもいいって言ってるんだからそれって最高じゃん」的な思考を持つケータイ世代に原体験的に共感できるところがあったからのような気がしました。あ、ちなみにエッジとかはどうでもいいけど、本質的Web2.0(=自分の中では参加型アーキテクチャと進歩的性善説)のことは根っこから信じてますけどね。
まあ、あんまり肩肘張らずに「みんなの目線は案外正しい」と「え、何それ、顔チェキって流行ってるの?私もやってみるー」の両方の姿を違和感なく受け入れていればPC世代とケータイ世代がどーしたこーしたなんてスルーで次の本質に向かえるんじゃないですかね、たぶん。
※追記:映画は公開中ではなく、5月29日制作記者会見、10月6日公開予定でした。失礼。
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2007年06月26日
Googleケータイ
iPhoneに対抗して(かどうかはわからないが)、GoogleからGoogleフォンときた。特別にPhoneと名づけるほどでもないから、日本語で言うと「Googleケータイ」ということになろうか。
見た目はほぼ奇をてらったところもないスライド式の携帯電話端末。原文からは、
“Google’s strong search services are just one click away with our phone as we put a hot key that directs users to Google services in a fraction of a second,”
ということで、ケータイのネイティブボタンを押下するだけでGoogleのGmailやGoogle検索、Googleマップ等を呼び出せる、ということのようだ。画像からはフルブラウザ形式でPC画面が表示される様子。
国内の携帯端末では現時点でもN系端末等についている「デスクトップ貼付」の機能を使えばほぼ同様のことが可能である、とか言うのはマニアの意見。とは言え一般ユーザーが「ワンクリックで検索」というのを喜ぶかというと今はまだ遠いのかもとは思うけど、検索がもっともっとユーザーの近くに届いてくるのはインターネット屋さんとしてはもちろんうれしいこと。
次はそろそろ待ち受け画面に検索ボックスつけたりとかになってきますかね。
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2007年06月14日
mixiモバイルリニューアルへの分析
6月11日、ミクシィがmixiモバイルのデザインリニューアルを行いました。今回はXHTML化によるリッチ表現への移行がメインで、見栄えがリッチになると同時に文字サイズが小さくなって一画面内の表現量を増やすなどの効果を見込んだリニューアルであった様子。
mixiユーザーの間では「文字が読みにくい」「GREEやモバゲーのパクリだ」「いいリニューアルだ」などいろんな評判が広がっていますが、個人的にはリニューアルは成功されたものと思っています。リニューアル後のmixi会員増加数は通常時の10-20%増程度で推移しており、ユーザーの新規獲得にもプラスに働いているようです。
ミクシィが行った今回のモバイルリニューアルは、彼らが今まで主眼を置いていたPCメインの層(30代男性中心)ではなく携帯メインの層(10-20代前半女性中心)に的を絞って打った初めての施策、と言えるのかもしれません。以前にケータイデバイドというエントリーを上げたことがありますが、今回のリニューアルでのmixiユーザーの反応はこのデバイドの存在を強く感じさせるものだったと言えます。
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2007年05月27日
N904iに切り替えてみた
携帯を先週出たばかりのN904iに切り替えてみました。
そんで、このエントリーは携帯のフルブラウザからブログを更新してみるテストです。
いやはや、ピクセルブラウザすごいです。やばいです。もちろん、個人的には今回ようやくハイスピードの端末になったのと、画面がVGAになったから余計に感じるのかも知れないけど。使いよすぎ。
今回のNILSで一番インスパイアを得たのが携帯端末のUIに関するピクセルさんらのセッションだった。そんで、その影響で携帯を衝動買いしたのだが、これはいい。
正直これまでフルブラウザはキャズムを超えない派だったけど、方針転換しそうだ。
3年以内に携帯とフルのハイブリッドブラウザが主流になるような気がしてきた。
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2007年05月08日
ニコニコ動画×モバイル
ニワンゴ、怒涛のリリースラッシュ。今度はニコニコ×モバイルときた。
ITmedia +D モバイル:ニコニコ動画にモバイル版、βテスター募集──ニワンゴ
ニワンゴは、Webで公開されたムービーにリアルタイムでコメントを付けて楽しめる「ニコニコ動画(γ)」について、モバイル版の「ニコニコ動画モバイル」を開発したと発表した。開発に伴い、5月7日12時からβテスターの募集を開始する。
やばい。ニワンゴ(もしくはひろゆき)まじで本気出してきてる。
応募は「m@niwango.jp」あてに、件名「ニコニコモバイル」のメールを送信し、その返信メールに記載されたURLにアクセスして必要事項を記入することで行える。しかも基本に忠実なユーザーアカウントの蓄積しっぷり。いけてるだけじゃなくてちゃんとしてる。
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2007年05月05日
ニワンゴの携帯メール通知型RSSリーダー
最近はすっかり「ニコニコ動画の会社」という認知のされ方になっていたニワンゴが、本来の「携帯メール」を活かした新サービスを提供ですね。これはイイ。
ブログの更新情報はケータイメールでお届け--ニワンゴのRSSリーダー - CNET Venture View
ニワンゴは5月1日、RSSフィードの更新状況を携帯電話向けにメールで通知するサービス「ニワンゴリーダー」を開始した。ユーザーが登録したRSSフィードの更新状況を毎日午後7時ごろに確認し、更新があった場合はメールで通知する。
ちょうどさきほどからFeedburnerの機能を使ってこのブログの更新情報をメール配信するというのを始めたところなのですが、これはあくまで「書き手」である私上原が設定して初めてできるものです。さきほどのエントリーのコメント欄でTommyさんがご紹介くださっている R | Mailというサービスなんかは、PCメールを意識して作られている「読者側」がほしいフィードのメール通知を受ける設定ができるサービスで、ニワンゴが出した新サービスはこれの「携帯メール版」ということになります。これはユーザー視点で見てもとても便利そうです。
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2007年02月04日
「あとで読も」はイイ
こういうの、ほんと大好きです。
あとで読むのモバイル版「あとで読も」ができました : a++ My RSS 管理人ブログ
外出前に「あとで読も」のブックマークをポチっと一押しするだけで、表示しているサイトのテキスト情報がケータイに転送されます。
ニュース記事やスケジュールなど、お出かけ前にポチっと転送していただければ意外と便利ではないかと。#地下鉄でも退屈しませんよw
サイドフィードの赤松氏、お会いしたことありませんが、ほんとに「かゆいところ」をよくご存知の方ですね。ざっと使用してみましたが、これは便利。
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2007年01月31日
mixiがドコモ公式に
比較的「ふ~ん」という反応の多かった昨日のmixi動画投稿開始の報。日経新聞が騒ぐなど、大人はえらく盛り上がっているようだが、著作権をがっちり守る動画投稿サービスが速攻ブレイクすることは残念ながらない。まずはコミュニケーションのスパイスとして、+長い目で見て育てていっていただきたい。
のだが、この報で重要なのは「モバイルではドコモ公式サイトに」の方だと思います。
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2007年01月18日
mixiとモバゲータウン -モバイルSNSの規模比較と今後の予測
mixiの1日当りPVが1億PVを突破したとのこと。先日のDeNAの12月月次数値の発表と照らし合わせながら、この2大モバイルSNSを規模の面で比較し、今後の動向を予測してみます。
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2007年01月17日
ドコモとauの春モデル発表にキラリと光るソニエリのセンス
本日、ドコモとauが同日に春モデル新機種の発表を行いました。秋モデルに販売開始できていない機種も多数残す中での2キャリア同時リリース。何やらMNPのチキンレースもタイヤが空回りし始めの予感です。
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2006年12月01日
モバゲータウンとEZ GREEは似ているわけだが何か?
EZ GREEはモバゲータウンにインスパイアされているかいないか?
そんなもん、されてるに決まっているじゃないか。見たらわかるでしょうが。しかも「グリゲー」てどうですか。インスパイアというよりリスペクトですよ。
ひろゆき氏「Web2.0はカネにならない」 モバゲー&GREE「携帯はこれから」
ディスカッションには携帯向けSNS「EZ GREE」を運営するグリーの田中良和社長と、携帯向けSNS&ゲームサイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)の川田尚吾 COOも参加。この2人が対立し、ひろゆきさんがフォローに入るシーンもあった。
mixi VS GREE のSNS競争の末に出来上がった日本国内のSNSマーケットをモバゲータウンがケータイ文化の甘さゆるさを突いてクリームスキミングしているわけだが、これまたそんなもん、今更なにを言ってるんだ、という話。
続きを読む "モバゲータウンとEZ GREEは似ているわけだが何か?"
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2006年11月27日
モバゲータウンの分析
ブログで騒がれるネットサービスというとどうしてもPCウェブ側のものに偏りがちです。このこと自体もネット文化とケータイ文化の隔絶を物語っているとも言えると思うのですが、このところ、モバゲータウンがえらいことになっていることについてはさすがに各所のブログで取り上げられるようになってきました。
基本的には「無料携帯ゲームポータル」と「携帯SNS」を組み合わせた携帯向けサイトなのですが、中高生を中心にとんでもない人気を博し、先日開設9ヶ月で会員200万人、月間33億PVを突破しています。(参考:DeNA2006年中間決算資料)
そのモバゲータウンのことを研究・分析して綴っているブログがありますのでご紹介します。
モバイル魂 - 携帯業界のニュース・マーケティング研究ブログ
携帯電話業界のニュースやマーケティング手法を調査したり研究したり考察したりするブログです。
その中でも、まず入りやすいのはこのエントリーあたりかな、と。
【モバゲータウン解説その2】モバゲータウンってどんなサイト?
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ケータイサービスの細部を学ぶ
キャズムを超えろ!の和蓮和尚とはとても気が合う。リアルで話していてもとても気が合うのだが、見ているもののタイミングが近かったりもするのでそこのところもとても心地いい。最近更新頻度は低めに設定していらっしゃいますが、いつもとても参考になります。
キャズムを超えろ! - EZ-GREEに見るケータイサービス構築の重要なポイント
# 規約やその他文言類は軽い口調で短文にて。
* ex. 正:今すぐ空メールを送って会員登録! 誤:まず本文・件名ともに空欄のまま下記アドレス宛にメールをお送りください。その後当社より折り返し会員登録方法についてのご案内メールをお送りいたしますので、メールを確認し会員登録を完了させてください。
# 動画対応はあったほうがいい。PCに比べて敷居が低い
# ショートカット機能が充実してないとだめ 特に「この画面のTOPに戻る」は必須
# 占い,ゲーム等暇つぶしコンテンツは重要
# ひたすらメールでAlertを上げるのがDefault。
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2006年11月26日
モバイルコンテンツ市場の今後
CNETにも最近モバイルまわりの分析記事が増えてきたので好感。以下、シンクウェアの福永氏のモバイルコンテンツ市場に関する「まだまだモバイルコンテンツは伸びる」という論点の記事なのだが、分析の内容が秀逸な割に帰結している結論がなんとなく違和感を感じさせるものだったので、思ったことをつらつらと書いてみます。
まだまだ「踊り場」ではない--成長の芽を探すモバイルコンテンツの最新事情 - CNET Japan
モバイルコンテンツにおいて、ここ最近の「ヒットコンテンツ」と言えるものは3つに区分できる。
* リッチコンテンツ
* コミュニティコンテンツ
* カスタマイズコンテンツ
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2006年11月25日
ソフトバンク、予想外割引の次は予想外課金
ソフトバンクモバイル、「予想外割引」の次の攻撃は「予想外課金」だ。その勢いはもう誰にも止められない。
事態の経緯はこちらに詳しい。
よっけのぶろぐ | 史上最悪の改定始まる
一般メディアの記事はこちら。
「S!ベーシックパック」非契約ユーザー、ワンタッチで自動契約
ITmedia +D モバイル:Y!ボタンにご用心!?
ソフトバンクモバイルは11月25日から、Yahoo!ケータイやS!メールなどのインターネット接続サービスを利用するためのオプション「S!ベーシックパック」を契約していない「ゴールドプラン」ユーザー向けに、事前の申し込みなしでS!ベーシックパックを自動契約できるサービスを提供する。
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2006年03月05日
ソフトバンクのVodafone買収 3つのインパクト
FMC戦争に向かって、ソフトバンクがVodafone買収という一手を打ってきました。孫社長の御成門(Vodafone本社)通いは以前から噂になっていましたが、しっかり「ほしいものは手に入れる」を実践してしまうところが純粋にすごいなぁ、と思います。
英ボーダフォン、日本法人をソフトバンクに売却へ--株式譲渡交渉を認める -CNET
Vodafoneは現在世界戦略の見直しを進めており、成長率の高いインドなどの発展途上国に経営資源を集中させる方針を打ち出している。日本市場については、英国の通信方式であるGSMとは異なるW-CDMA方式を利用していることもあり、Vodafoneの強みである規模の経済効果が出せないといった課題を抱えていた。
携帯市場への参入に際して、これまでにソフトバンクが発表してきた、「2006年中はまだ出ません、2007年はデータだけです、2008年に音声をすこしずつ」なんていうスピード感はどう考えても彼らのテンポとは違うものでしたので、今回の件は必達案件とし長く取り組んできたものと思われます。
この件で予想される市場へのインパクトは3つ。
1.MNP(Mobile Number Portability)に向けた料金競争の紳士協定解除
2.FMC”ワンフォン”でARPU20,000円の争奪戦開始
3.モバイルコンテンツ市場の崩壊
1.通信業界としては'01年に行われた固定電話のナンバーポータビリティ競争(マイライン競争)で目の当たりにした、タリフ(規定料金)の値下げ競争、大手向け実行料金のダンピング競争、個人宅までリーチさせる戸別訪問合戦の人件費・物件費増大、甚大なプロモーションコスト、戦争の後に残ったのは業界全体のパイ縮小、と、全くいいことなしの泥仕合がありました。携帯のナンバーポータビリティ(MNP)においては、互いの紳士協定の中で「既存ユーザーの囲い込みでお茶を濁しましょうね」という流れが出来上がっていました。ファミリー系やラヴ系の割引サービスですね。また、MNPが始まってもキャリア変更手続きがたいへん面倒になる方式を業界として選択した、という経緯もありました。
しかし、孫さんがやってくるとなるとそんな悠長なことはさせてくれないでしょう。Vodafoneは業界3位で収益は十分、という最もチャレンジしやすい位置にいますので、MNPに向かっての基本料金値下げ、そして2で後述するYahoo!BBとのバンドル値下げ、おとくラインとのバンドル値下げといった手法をとってくることは容易に想像されます。
2.競争軸がドコモ VS KDDIであったうちは、KDDIがあまり固定電話・ネット接続に強い状態にない(電力との合従連衡もガバナンスが行き渡るのに時間がかかる)ことから、ドコモもあまりむやみにFMCに向かう(=NTTの再編論と絡み合ってややこしい、グループ全体としてのパイ縮小につながる)ことは漸次進めればよいことでしたが、ここにソフトバンクVodafoneが参加してくるとなると、安穏とはしていられなくなります。そう遠くない未来にFMC(Fixed & Mobile Convergence)サービスとして個人向けの携帯・固定IP電話のワンナンバーサービス”ワンフォン”が提供され、固定電話基本料・ネット接続・ペイテレビを巻き込んだARPU20,000円の争奪戦が激化するでしょう。ユーザーとしても業界としても、規模としての市場インパクトはこの点が一番大きいと思います。あと、NTTグループにとってもこの点がたいへん大きいのですが、個人的に放送コードに引っかかるのでこのへんにしておきます。
3.これは和蓮和尚のところに詳しいので解説はそちらで。彼は某家電メーカーでチャレンジングな活動を続けるたいへんおもしろい人物です。ヲチおすすめ。
現在の携帯コンテンツ市場は2,600億円と言われています。'98のiモード開始以前はまったく存在しなかった市場ですので、この市場を作った夏野氏をはじめとするiモードチームの皆さんには拍手喝采なわけですが、この市場自体「公式コンテンツ=キャリア課金可能」というクローズな管理ネットワークにおいて育まれてきたものです。これはコンテンツのユーザー価値の高い低いに関わらず、キャリア側に選ばれたコンテンツの事業者が収入を得る、という市場であり、大きな意味での競争原理が働かないこと。とはいえ、携帯ネットもインターネットに接続された世界ですから、高いリテラシーを持って小さな池を一歩出れば無料で公式コンテンツ同等かそれ以上のコンテンツが手に入る環境にあるという実態があります。このような構造がそう長持ちするわけはなく、早晩崩れていくものでした。なお、業界内でもドワンゴのような大手事業者はすでに公式コンテンツ課金に頼らない方向を模索したり、キャリア側ではすでにキャリア課金のオープン化に着手したりといった動きがありましたから、その動きが加速する、と考えるのが正当でしょう。
大きくまとめると、今回の買収劇で起こることは「想定されていた変化が加速する」というインパクトであり、何か新しい変化が生まれるタイプの事態ではないと思われます。ただ、その「想定されていた変化」の規模があまりに大きいために、通信業界のみならず、放送業界・コンテンツ業界・ネット業界を巻き込んでの大騒動に発展するでしょう。
しかし、一般消費者にはほぼ「家計簿の『通信費』の項の金額が下がる」だけのことですから、仕事に関係のない人はあまり騒がずにいてよいと思いますよ。
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posted by huehara88
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